2012年5月16日  千村明路写真集・沖縄・でいご印刷さんに・・・・。

千村明路写真集「砂界」沖縄・でいご印刷さんで印刷する事が決まった。
高橋が沖縄で写真集を製作するのは始めての経験だ。
沖縄で高橋が冬青社が印刷を行う意味は下記の事柄からだ。
1,先日、北井一夫さんと沖縄に訪れた時、沖縄の写真家の方々の写真への思いは強く、熱い。
 写真集もそれなりに出版されている。
 沖縄での写真集のクォリティーを上げてあげたいと直に思った。
 それであるならば、僭越ではありますが、高橋が冬青社が沖縄へ乗り込むしか無いと決意させて
戴いた。

2,沖縄の写真家豊里氏から「でいご印刷」内海正三社長さんを紹介戴いた。
  実に真面目で、素朴で純粋な方であった。
  この方なら、ともに努力・協力をしてみたいと思った。

3.制作費が安いと言う事も大きな要素だ。

印刷立会い日は7月19日・20日の両日。
沖縄の写真家の方々に多く声を掛けて上げ様と思う。
始めての経験で未知数の事ばかりだが、以前より地方の写真家の方々の為にも、全国各地、真の作品集が出来る印刷所が各地にあっても良いと、以前より思っていた。

その意味で長野の矢沢印刷さんもそのお一人であった。
次は沖縄。

どの様な展開になるのか、一つ一つ詰めて行かねばならない。
チャレンジ。
予想出来る事はしておかねばならないが、作品集の製作は予想を超えて、問題が沸いてくる。
又、眠れない日が続き始める

娘達から言われる。
お父さん、もうチョト楽をしたら・・・「と」・・・。

性分なのか、決意したら、決めたなら、努力して見たい。
努力するのは当たりまえ。
と。

しかし、どこまで結果が見出せるかは未知数だ。
他は言う、だから楽しいのだと。

当事者は楽しんでなんか居られない。
現実の問題として結果が問われ、結果を出さねば成らない。
又、新たな方々との出合い、新たな事が見え始めるかも知れない。
その事の意味合いと責任の重さは計り知れない程、責任は重い。
もう、決めたのだから。

来月の6月からは自身の為の時間を作る事にした。
私にとって、とても楽しい、良き時間になる事は間違いない。
一歩でも半歩でも自身の人間味を付け増したいと強く思う。
その為の時間。
この事は又、ご報告致します。

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2012年5月15日   忙しい・・・。

とに角、忙しい。
このところ、何かとあり、土曜日も日曜日も無いありさま。
本日もキャノンの開発者の方がお見えになり、インクゼットとインクの写真集のコラボの会議があり、その後、北井一夫さんとと北京の写真展の作品の打ち合わせ。
海外からのオファーが数多くあり、笠さんが翻訳に通訳に追われている。
海外の作家だけでも2冊が進行中で゜、1冊が準備中・・・。
それに、海外からのギャラリーの展示。
国内外ともに笠さんや奥田さんは対応して下さっている。

この年になると、多少成りとも人の為に生きたいと思う。
私みたいな軟弱者は意識を持って、人の為に生き様と、生きたいと常に自身に言い聞かせ、決意して置かなければ、人の為など生きられない。

3.11を始め、茨城県のハリケーン等など、多くの方々が今尚、ボランティアに従事しておられる。
本当に小額だが、義援金をお出しするしか能が無い。
この年になって恥ずかしいと思う。

先ずは人の為に生きたいと決意する事から始め、常に自身に言い聞かせようと思っている。
決意している。
これ、日々、意識して生活をして見たいと思う。

私ほど怠け者は居ないと思う。
もう少し、努力を致さねばと思う。

仕事の終わりには「もう一歩」努力をと言い聞かせている。
実行できる時と無い時があり、様々だ。
しかし「もう一歩」、先ずはこれから実行して見る事にしたい。

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2012年5月14日   本日は・・・・。

 本日は忙殺中に付きブログはお休み致します。

2012年5月11日  人間は急がし方が良いと思う。・・・・。

人間は急がし方が良いと思う。
だらけないですむから。
緊張していれるから。

しかし、多少の自身の時間も欲しいと思う。
ゆとりも必要かなとも思う。

もう、2013年度のギャラリーの展示企画、写真集の準備に入りつつある。

昨日、中島恵美子写真集「記憶の再生」テストが出て。
インクのブレンドはほぼ、満足の行くものに。
黒に2色 グレーに5色。
作家の中島恵子さんと共に凸版印刷さん立会いで校正を行った。
何かが足りない。
本日、改めて検証しなければ。

韓国・釜山から李 京姫さんが20日〜22日まで写真集の最終打ち合わせと入稿の為、来日。
その準備にを進めている。
毎日の様にメールで李 京姫さんと、デザインや編集についてやり取りを行っている。

本日はパドリック氏を東京都写真美術館のオープニングに案内し、食事後、成田へ。
明日、パリへ出立。

ブログも休みたくなる時がある。
怠け者の高橋は続けなければと言い続けている。

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2012年5月10日  沖縄の写真家、豊里氏から・・・・・

沖縄の写真家、豊里氏から、北井一夫さんと、沖縄に訪れた時の写真が送られて来た。
沖縄の若き写真家の方々とのデスカッションはとても楽しかった。

今年も何かと忙しい。
7月14日は京都造形大学で
7月27日〜30日は東川写真フェステで。
8月12日〜25日まではニューヨークに北井一夫さんの写真展へ
9月15日からは中国・北京にニューヨークに北井一夫さんの写真展へ
9月下旬からはフォトグラファーハル氏の企画打ち合わせ中国・上海へ
秋には九州ビジュアルアーツが予定されている。

その合間を見て東京都写真美術館で行われる、北井一夫写真展「いつか見た風景」の図録
それ以外にも5冊の写真集を進行中。
それ以外に訪れる作家(プロ・アマ)の方々関係無く作品を・・・???。

68歳と11ヶ月と10日。
もう直ぐ69歳
この年まで働き、表現者として続けるとは思ってもいなかった。
ゴールは何時とは決めていないが75歳までは現役でいたいと決意している。
この環境に感謝したい。

下記の写真は沖縄での。

















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2012年5月9日  今月・・・69歳になる。

 私、高橋は今月、5月25日を持って69歳になる。
この年になっても教わることばかり。
解っている積りでも、心は時計の振り子の様に揺れ動く。
安定したいと思うのだが・・・。
中々、安定しない。

しかし、不思議と手を差し伸べて下さる方が現れる。
話しをお聞きしているだけで、救われる。
一緒に時を過ごすだけで救われる。

自身の至らなさや足りなさも見えて来る。
他の人の振る舞いを観て、自身もそうありたいと思う。
素敵な人は黙っていても、気品が溢れている。

とても羨ましいと思う。
品格はどうしたら持てるのか解らない。

多くの写真家の方々の作品を見させて戴く。
自身の在り様が大切。
特に「松籟の如し」(「長崎屋」をつくった男)の本を読む機会を得た。
自身の人生は何であったのか。
自身は何者であるのか。
自身はどのような人格なのか。
自身の生い立ちは。
自身の日々のありようは。
自身はどう有りたいのか。
などなど、感じさせられた。

答えは未だ何も無い。

私も職業柄、多くの書物を手にして来た。
最近、このように影響を受けた書物もひさい。

人は人として行き(生き)たいと願う。

思うがままに書きました。

2012年5月8日   本日は・・・。

 本日は忙殺中にてブログはお休み致します。

本日らフランス人作家Patrck Taberna氏の写真展「〜時の過ぎゆくままに〜」が始まります。
本日7時よりPatrck Taberna氏を招きオープニングパーティーがあります。
大勢来て下さい。

特に氏は英語が苦手です。
フランス語が出来る方、大歓迎です。

昨日より氏は我が家へ宿泊中です。
フランス語と日本語の会話。
ものすごい事になってます。

食事する。
寝る。
風呂にする。
朝、何時に起きる。
タオルは。
シャンプーは。
諸々・・・。・・・・。・・・・。・・・・・・。

全てフラン語と日本語。

2012年5月7日   連休も終わり・・・

 早いものである。
つい先日、2012の正月を迎えたと思っていたら、もう5月。
冬青社の欅の新緑は日に日に増してくる。

この連休中、二つの良き事があった。その一つは暫し行かなかった乗馬に2日間クラブハウスに泊り乗馬を楽しんだ。
久しぶりの乗馬に覇者利過ぎて、肩、背中、足の筋がはって痛い。
乗馬は頭も心も身体もリフレッシュ出来る。
楽しい3日日間であった。

もう一つは昨年岩田めぐみ写真集「たたら」を製作させて戴いた、ご縁で「めぐみ」さんのお姉さまの岩田真沙美さんに新築の我が家の四箇所に華を生けて戴いた事だ。

その花の持つ雰囲気と言うより、その場にあった生け方に驚いた。
華やかには華やかに、
可憐には可憐に。
何気ないところには、さりげなく花は生けられている。
花は場所を得て、生き生きと見える。

それも実に手際よく、生けられてく姿と、無駄の動きの無い動作に感動した。
素早く。
的確に。

娘とともに生けて戴いた、花を見、晩酌を楽しんでいる。
生けられた花には、とても心が癒される。
娘との他愛の無い話がとても良い。
毎晩が楽しみだ。


実はこの花にはある仕掛けが施されている。
種明かしは・・・。
我が家へお出で戴いた方には、岩田真沙美さんに生けて戴いた花を観賞して戴いてからに致します。

本日からは、明日から始まる写真展の作家、フランス人のパドリック氏が宿泊する。
パドリック氏は花を見てどのような感想を口にするかとても楽しみだ。

昔し勅使河原蒼風氏に聞いたことがある。
華道は、生けられた花は、その人の品格が表れる。
と。

岩田真沙美さんに生けて戴いた花を見ながら、ふっと勅使河原蒼風氏の言葉を思い出した。

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2012年4月27日   編集者か気よ付けなればならない事・・・。

 編集者か気よ付けなればならない事は・・・。

※ソフト面
1,解っている積りになら無い事。
2.傲慢で無い事。成らない事。
3.自画自賛し無い事。
4.作家に寄り添い共にテーマ性を考える事。
5.作家の不自覚体を自覚体に呼び起こす事。
6.編集者自身が不自覚体である事を認識し、常に意識している事。
7.etc.

※ハード面
1.常にベストを尽くすし、現状のベターである事。
2.時間の許す限り諦めない事。
3.研究旺盛である事。
4.各種問題が生じた時、何かがあると方法論を見出す事。何かがあると信じる事。
5.インク・用紙・製本・印刷機・etc.専門家に任せない事、編集者自身も積極的に加わって行く事。
6.etc.

写真作品集を作りを得て、何時も何かが足りなかったのではと、恐怖感に近いものに襲われ、夜眠れない日が続く。
何故かと自身を検証するのだが、その答えは見出せない。

満足行かないまでも、達成感に近いものを味わいたいと思うのだが、そうも行かない。
その多くは
1.作家の気持ちを把握しきれたのか・・・。
2.作品のテーマ性は表現出来たのか・・・。
3.印刷・製本に置いてもっと別の方法論があったのでは・・・。
4.etc

そんなに苦しく、苦しむなら止めてしまえばと言われる事がある。

この先に何かがある。
この先何かが見えて来るはず。
見えないものを見て見たい。
達成出来なかった、領域に入って見たい。
と。
願望が勝っていると思う。
日々、努力するしか致しかない。

本日は青木弘氏の入稿。
昨日の内に準備は終了。


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2012年4月26日  今日は7時10分には社にはいり・・・。

今日は7時10分には社に入り、青木弘氏の作品の、27日入稿の為の写真の整理を行っている。
昨日は中島恵美子写真集「記憶の再生」の入稿が無事終わった。

青木弘氏は新聞配達を朝刊(午前1時30分起床)、夕刊(午後4時30分より配達)とされ、その間の時間は横浜埠頭でコンテナの積み下ろしと、寝る暇ほしんでアルバイトされ、貯められたお金で、アフリカの紛争地に単身で行かれる。

身の危険は言うに及ばず。
そのに写されている、精神病棟、鎖に繋がれている患者、飢えに苦しんでいる家族、子供達。
青木氏の作品からは、悲惨や苦しみ、痛みを超えて、一応近代国家に生きる我々に、現実
を現実として当たり前に日々を過ごしている、人間とは・・・。人間持つ尊厳、そのものへのメッセージとして訴え掛けてくる。

アフリカの取材国は10カ国を超える。
現在もなお、資材を続けている。
青木氏の作風の一つとして、当たり前の事を当たり前として、レンズを向けシャッターを切られている。
要するに「決定的瞬間」を狙った写真など無い。

アフリカの紛争地で日々、行われている生活をありのままに、表現する姿勢は青木氏の作風からは、十分に受け止める事が出来る。
素晴しい。
その様な作品を青木氏から預かり、27日の入稿に向けて準備をさせて戴いている。
青木氏は35歳。

我、写真家なり=青木氏
我、編集者なり=高橋

ありがたいとと思う。

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