2018年1月11日 いよいよ明日から・・・

いよいよ明日12日〜23日まで、大木啓至さん・フォトグラファーハルさん、北桂樹さんと「ミュンヘン・パリ・バーゼル」のギャラリーを巡りの出発を致します。

目的は写真展をお願いに行くことです。

すでに、先方のギャラリーとは綿密な連絡をとり、それぞれのギャラリーからは暖かい前向きの返事を戴いています。

出版社としての冬青社34年、ギャラリーとしてのギャラリー冬青16年目を迎えます。

世界にこれほど繋がり(絆)が出来ているとは思いませんでした。

先方のギャラリーとはメールでのやり取りの中で感じましたことは、それぞれに歓迎のスタイルは違っていても思考を駆使して戴き私たちの訪問も心待ちにして戴いることに感謝をせずにはいられません。

 

改めて続けることの大切さを感じています。

続けていれば何かが起きる、私の実感致です。

 

写真集に特化して16年、ギャラリー冬青として16年。

時の経つのは早いものです。

1970年代〜1990年代の写真家のための企画ギャラリーと思い、写真に特化することを決意して再出発致しました。

特に日本の写真史のなかで一番、埋没している時代の写真家の方々です。

その理由は幾つか挙げられますが、またの機会に。

高橋自身、この時代の写真家の方々に注視てまいりました。

世界に出来た繋がり(絆)を大切に、若い方々の発表の場を世界へにと思ってます。

 

その第1回目のチャレンジがこの度の「ミュンヘン・パリ・バーゼル」旅です。

2020年まで延長させて戴きました。

一歩、一歩、今、出来ることを致さねばならないと決意、意識しています。

今回のこの旅は団長て致しましては、とても(精神的、物理的に)ハードな旅ですが、1人でも、1作品でも世界に羽ばたけることが出来ればと思って出立いたします。

 

下記、ミュンヘンのマイケル・ニッケさんからのコメントです。

高橋国博さん、

あけましておめでとうございます。

高橋さんとご家族の1年が素敵なものになりますように。

また、作家のみなさんが無事にミュンヘンにいらっしゃることを楽しみにしています。

以下のようにミュンヘンでのスケジュールを考えています。

 

1月12日(金)17時:みなさまミュンヘンの空港に到着

 

1月13日(土):ミュンヘン観光してください

 

1月14日(日)12時:アートブランチをギャラリーニッケで開催します。

ご参加者は、Micherle Vitucciさん、田中けいこさん(Micheko gallery)

Brigitte + Heiner Henninges(ジャーナリスト)

Hans Eberhard Hess(フォトインターナショナル編集長)

Patrick Brakowsky(SCHWARZWEISSマガジン)

その他にも数名くる予定です。

 

作品を見せたり、作品について話すチャンスになるはずです。

食事とドリンクを用意しておきます。

 

そのまま、14日の夜は19時頃から、わたしの家で家族と夕食をご一緒しましょう。

移動についてはお手配するのでご安心ください。

 

よろしくお願いします。

 

マイケル・ニッケ

 

●明日12日〜24日までブログお休みさせて戴きます。

 

●下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。

 


2019年1月10日 街(町)の中から書店さんが消える中・・・。

下記内容は「新文化」という新聞に掲載されたニュースを下記、割愛させて戴きました。

新年のホットなニュースになると思い本日のブログに書かせて戴きます。

 

ベレ出版社の内田眞吾相談役が自己資金で開店した那州ブックセンターが開店以来、人気を博しているとのこと。

会社名は「株式会社 書店と本の文化を拡める会」。

いままで、出版社が直営書店を開業するケースはあったが、出版人が個人で会社を立ち上げ書店経営に参入した事例はほとんどないとのこと。

その狙いはと記者に聞かれた内田眞吾氏。

地方自治体に協力をしてもらい、書店のない地域に書店を作って欲しいという内田眞吾氏の願いがあると語る。

 

記者・出店までの経緯を教えて下さい。

内田氏・ベル出版社の社長を降りて会長になった2年前、いやそれ以前からこの業界に恩返ししたいと思っていました。

全国で書店の廃業に歯止めがかからず、市場全体の売り上げが低迷しているなかで力になりたいという思いはありました。

各地域で地元の書店がなくなったら、年配や子供たちが本に接する機会がへってしまう。

そのことが心配でなりません。

 

本を入手するだけでしたらネット書店もあるのですが、実際に手ににとって本を選ぶ行為のものが大事なことだと思っています。そうとたこともあり、今回の出店を決めました。

書店と本の文化を拡める会を設立し、三省堂書店元専務の森雅夫氏・フリー編集者の小中強志氏に役員として入社してもらい、無給でお手伝いをしてもらってます。

・・・中略・・・。

※それで自治体に書店運営を要請したのです。「自治体が所有する建物を無償で貸して下さいとお願いをして、書店開業を考えました。「書店のない商圏」「人口3万人」「売り場面積70坪」「月商400万円」「家賃0円」を目安にシミュレーションしていました。

そこは子供から高齢者まで、幅広い層が楽しめる総合書店ではないといけません。

 

書店面責60坪、商品代は2000万円。内装、設備代を入れて3000万円〜3500万円程の初期費用がかかりました。

それは自己資金で賄えるとおもいました。

ただランニングコストについては、なんとか書店事業の収益で賄いたいと思い書店経営者の森氏に相談致しました。

「家賃0円で物件を貸します」という自治体が結構多くあることが解り、驚きましたが、廃校になった小学校とか、100メートルもある山の上の建物でした。

月商はどう見積もっても50円程度、経営は成り立ちません。

・・・中略・・・。

自治体との協議は民間事業の参入に対しての抵抗感、議会をとうして予算化、リクスが伴うことの抵抗感あり旨く進行しなかったと記事には書かれている。

 

そこで自力で今回の那須ブックセンターの開業へ。

・・・中略・・・。

記者・今後も書店のない地域に書店を開業していきますか・・・。

内田氏・私の財力も体力もないので考えていません。自治体には立地診断や品揃え、店長の仲介などの支援できますとと言って理解を求めています。

そのためにも、まずは那須ブックセンターを成功させることが大切に思ってます。

と語たられている。

 

個人で奮闘される内田眞吾氏の記事を読み、ギャラリー冬青のあり方にも強く感じ、思わせて戴いた。

2020年まで延期をさせて戴いたギャラリー冬青。

ただ、だらだらと2年間を延長しても意味がない。

この2年間を意味あるものにしなければと、内田眞吾氏の記事を読ませて戴き感じました。

個人では当然限界があります。

コレクターの方々や写真家の方々共に、出版社としての冬青社、ギャラリー冬青としてのあり方を今の内に、今日から考えて行かねばと思いました。

 

●下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。

 


2018年1月9日 渡部さとる写真展「2Bとマンデリン」  

渡部さとる写真展「2Bとマンデリン」-そして僕は、この町を離れる。

の写真展が先週、金曜日から始りました。

渡部さとるさんは日芸の写真学科を卒業され日刊スボーツ社を退職し、フリーに。

15年前に江古田(日芸の近く)駅から徒歩5分程の所に2Bのワークショップを立ち上げられた。

卒業生は600人は超えるとのこと。

 

そのワークショップがあるビルが、老朽化のため立て直すとのことで今年の3月に引っ越しをされる。

大學時代から2Bのワークショップの今日迄、長く青春を過ごされた町から離れる。

古き江古田町の時代の記憶の写真と、変遷しつつある現在を記録として残したいとの思いの作品。

 

一番古くは20年前に撮影されプリントをされた「エディション1分の1」の、とても貴重な作品も展示をお願いした。

 

作家・渡部さとるさんは江古田の町を離れるに当たり下記の言葉を綴られている。

 

2Bとマンデリン    そして僕はこの町を離れる

 池袋から三駅、小さな町の喫茶店に40年近く通っている。少なくとも週に一度、学生時代は毎日欠かさず、講義に出ない日はあってもお店に行かない日はなかった。辛いカレーを食べ、苦くて甘いマンデリンを飲む。

独立するとこの町に事務所を作った。暗室があり、日当たりのいい部屋があり、やがて人が集まる場所になった。僕にとっての東京はこの町のことだった。

2018年、この町を離れる時がきた。事務所ビルが立て替えのため出て行くことになったのだ。 

僕はずっとこの町を撮り続けてきた。駅前であったり、商店街であったり、銭湯の煙突であったり。意識は宙ぶらりん、大脳で判断するというより、小脳が反応するように撮ってきた。

ただ、常にいつかはこの町を離れるであろうことだけは分かっていた

松岡正剛はノスタルジーを「取り戻したい故郷が失われたことを巡る感情」と定義した。

この表現こそが「2Bと苦くて甘い珈琲」を巡る思いなのかもしれない。

 

テキストがシメスようにとてもウェットな作品群である。

もともと、渡部さとるさんの作品はウェット気味であったが、この度の作品『「2Bとマンデリン」-そして僕は、この町を離れる』は、とても・とてもウェットな作品である。

それだけ、江古田の町に染み込んでいたのだろうと思う。

 

高橋自身、何方かと言えばジャズでもブルース調が好きなように、ウエットな人間。

毎朝、ギャラリー冬青に展示してある作品を見て、共感、強調している。

1960年代のブルースがとても似合う作品群。

 

会期中はほぼ渡部さとるさんは在廊をして戴けます。

是非、語らって下さい。

●第三回目の=『作家の頭の中見せます』-「本棚か語る作家の素顔」を開催致します。

 今回の本棚は渡部さとるさんの本箱の一部を切り取ってお持ち戴けることになりました。

 

●先着10名様まで会費、無料。

 1月10日午後19時〜21時まで

※お申し込みはギャラリー冬青 <gallery@tosei-sha.jp>のメール、電話03-3380-7123にてお願い致します。

 

●下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。


2018年1月5日 明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

今年も本日がブログの書き始めとなります。

 

今年1年がどのようなブログになるか予想もつきませんが、真面目に書き進めていと思って居ます。

正直に告発致しますと、今年の正月休暇は私にとりましてそれ程楽しい休暇になりませんでした。

何だか落ち着かないことや、私自身のことを振り返ることが多くあり複雑な気持で年末年始を過ごしてしまいました。

 

年末・正月にかけて読みたい、読まなければならない書籍や写真集を、年末に書棚から出して書斎の机の上に置いたまでは良かったのですが、ページを捲っても集中することが出来ず、ついに1冊の書物も読破することが出来ませんでした。

始めての経験です。

人は常に真摯にそれも穏やかに自身とも、他の人にも向き合っておかねばならないことを、教えられた年末年始でありました。

 

読書は出来ませんでしたが、私自身を振り返る良き時間を過ごせたと言い聞かせる時を過せたと思いたいと思って居ます。

人は知らず知らずの内に、他の人から影響を受けたり、影響を与えたりと致している違いありません。

「一喜一憂」をしてはダメだとその度に思い、言い聞かせるのですがついつい「一喜一憂」をしてしまいます。

その度に、出来るだけ正しい判断と決断を思うのですがそれもなかなか出来ず、モンモンとした時を過ごしてしまいます。

・・・。・・・・・・。

これも人間なのかと言い聞かせました。

 

年の初めこの様にブログになりましたことをお詫び致します。

今年も前向きに進んで行きたい(生きたい)と思っています。

 

●第三回目の=『作家の頭の中見せます』-「本棚か語る作家の素顔」を開催致します。

 今回の本棚は渡部さとるさんの本箱の一部を切り取ってお持ち戴けることになりました。

 

●先着10名様まで会費、無料。

 1月10日午後19時〜21時まで

※お申し込みはギャラリー冬青 <gallery@tosei-sha.jp>のメール、電話03-3380-7123にてお願い致します。

 

●下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。


2017年12月22日 今年、最終回のブログでございます。

今年、最終回のブログになりました。

今年も一年間、ブログをお読み戴きましたことに感謝もうしあげます。

誤字、脱字も多く恥ずかしいことではございますが「朝の時間のないなか書いて居ます」ことを、ご理解戴き、お許し戴けます様お願い申し上げます。

言い訳に過ぎませんね・・・。

 

今年も気が向くままにプログを書かせて戴きました。

写真表現としておかしな点や、様々な疑問に感じられた方々も多く居られると存じます。

これはあくまで高橋の感じていることをそのままに書かせて戴きました。

お許しを戴けますよう。

2018年度は1月5日からブログを書かせて戴こうと思っております。

 

2018年12月に出版社としての冬青社、ギャラリー冬青を閉じることを決意させて戴きましたが・・・。・・・。

2020年12月まで閉じることを延期させて戴くにあたり、大きくは二つのことがありました。

※一つには多くの方々の暖かい眼差しと、具体的な応援を戴きましたこと。

 

※二つ目は写真集の制作におして、酷い印刷物の氾濫でございます。

このまま冬青社が写真作品集の制作に終止符を打てば、今迄培って参りました凸版印刷の杉山幸次さん、猪野直貴さんらと築いて参りました技術はどうなるのかと深く考えました。

今年より、存分な力を発揮して戴きましたデザイナーの白岩砂紀さん。

自身のことのように細部まで目を通して戴き、今では冬青社のチームの一員として欠かせない存在でございます。

写真家の方々への思いを、私たちはそれぞれの立場で見守って参りましたと、思っておりますがどうでしょうか・・・。

冬青社と致しましても、編集者の後継者を育てねばと決意致しています。

 

この二つ理由で私を二度、三度でございます。

2020年12月までと決意を新たにさせて戴きました。

 

「杉山幸次さん・猪野直貴さん・白岩砂紀さん」のキーワードは「心」だと思って居ます。

作家の方々への想い、作品への想い、印刷表現の向上への想い、デザインへの想いに「心」を致し表現をさせて戴く。

このチームワークは他になきチームだと自負致しております。

 

2018年度も既に4冊の写真集が進行中です。

ギャラリーも2018年度は12人の写真家の方々の展示の全て決まり、2019年度も9人の写真家の方々が決まっております。

延長させて戴きましたことが、ただの延長に終わらず、様々なことに挑戦をして参らねばならないと決意を致しております。

 

「写真作品集を芸術の花束として、世に送りだす」私たちの変わらぬ気持でございます。

 

「来る年が皆様におかれまして、幸多かれと」ご祈願させて戴きた今年のブログを締めくくりたいと存じます。

 

●第三回目の=『作家の頭の中見せます』-「本棚か語る作家の素顔」を開催致します。

 今回の本棚は渡部さとるさんの本箱の一部を切り取ってお持ち戴けることになりました。

 

●先着10名様まで会費、無料。

 1月10日午後19時〜21時まで

※お申し込みはギャラリー冬青 <gallery@tosei-sha.jp>のメール、電話03-3380-7123にてお願い致します。

 

●イベント内容

本棚はその人の思考を創り出してきた知識の源泉です。 会場に持ち込まれた本棚には持ち主である作家の「アーティスト思考」を育てた「種」が そこにあるはずです。 参加者のみなさまにはその想像力を働かせていただき、本棚の中にその「アーティスト思考」を育てた。 「種」を見つけていただけたらと思います。 そして、作家やほかの参加者とのディスカッションを通して、ぜひその「種」を自分自身の中でも 芽吹かせて「アーティスト思考」の木を育ててみてください。

 

■9年前より冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博の年賀状はとり止めをさせて戴いております。

 皆様におかれましても、ギャラリー冬青・冬青社・高橋国博宛ての年賀状はご無用と存じます。

 ブログ上で大変恐縮でございますが、何卒宜しくお願い申し上げます。 

 

●下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。

 


2017年12月21日 写真は写真でなくなりつつあるのだろうか?

写真は写真でなくなりつつあるのだろうかと、思う昨今です・・・。

●タダ、美しく撮りたいと言うのであれば、デジタルカメラ。

●便利に撮りたいと言うのであれば、デジタルカメラ。

●コストパフォーマンスを考えずに撮りたいと言うのであれば、デジタルカメラ。

●記録だけを考え撮りたいと言うのであれば、デジタルカメラ。

●後処理のことを考え撮りたいと言うのであれば、デジタルカメラ。

●その他諸々・・・。

 

とても、便利になったデジタルカメラとその周辺機器。

スマートフォンを始め気軽に撮れてしまい、情報発信も手軽になった「写す」「発信」すると言う行為。

写真表現が自己完結的になりつつあることを憂います。

 

写真はもともと特権的地位として、存在していたに違いないと思うのは古き考えなのでしょうか。

デジタルカメラと周辺機器が発達した今だからこそ、あえて写真表現の「英雄主義」を考えて見たいと思ってます。

 

銀塩作品の美しさ、Cプリントの美しさは今だからこそ、輝きをもって受け入れられているのではないでしょうか。

ドイツのヨーゼフ・ボイス(社会彫刻)が唱えた「英雄主義」からの訣別ではありませんが、デジタル時代の今だからこそ、古典技法も含めて、もう一度「フイルムカメラ」ならではの美しさに立ち止まり趣向してはと考えています。

 

「フイルムカメラ」は写し手の職人的技と、表現者の美意識が相まって可視化されると考えます。

なんとなく、人の息づかいまでが感じませんか・・・???。

聞こえてきませんか・・・???。

写真は写真でありたいと思いますとき、なぜ私は古典技法やフイルムカメラに精神が向かうのでしょうか・・・。

ただ、失われつつあるフイルムカメラへの郷愁だけではないような気が致しています。

失われつつある技法への哀れみだけでもありません。

 

写真は写真であり続けたいと強く思うことからこんなことを考えてしまいます。

デジタルカメラと周辺機器が発達により、全ての人に開放された「写す」と言う行為、「発信」すると言う行為。

果てして市民権を得たと言えるのだろうかと考えます。

無意識の内に存在する行為。

「写す」「発信」。

 

写真表現を芸術としての領域を何処を根拠にすれば良いのでしょうか。

私自身とても迷い混乱しています。

確かなる根拠を求めねばと思う日々が続いています。

 

「写真は写真でなくなりつつある」今だからこそ・・・。

 

●第三回目の=『作家の頭の中見せます』-「本棚か語る作家の素顔」を開催致します。

 今回の本棚は渡部さとるさんの本箱の一部を切り取ってお持ち戴けることになりました。

 

●先着10名様まで会費、無料。

 1月10日午後19時〜21時まで

※お申し込みはギャラリー冬青 <gallery@tosei-sha.jp>のメール、電話03-3380-7123にてお願い致します。

 

●イベント内容

本棚はその人の思考を創り出してきた知識の源泉です。 会場に持ち込まれた本棚には持ち主である作家の「アーティスト思考」を育てた「種」が そこにあるはずです。 参加者のみなさまにはその想像力を働かせていただき、本棚の中にその「アーティスト思考」を育てた。 「種」を見つけていただけたらと思います。 そして、作家やほかの参加者とのディスカッションを通して、ぜひその「種」を自分自身の中でも 芽吹かせて「アーティスト思考」の木を育ててみてください。

 

■9年前より冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博の年賀状はとり止めをさせて戴いております。

 皆様におかれましても、ギャラリー冬青・冬青社・高橋国博宛ての年賀状はご無用と存じます。

 ブログ上で大変恐縮でございますが、何卒宜しくお願い申し上げます。 

 

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2017年12月20日 面白くない作品と出合ったとき・・・。

私が面白くない作品と出合ったとき戸惑うことが良くあります。

本当に出来の悪い作品であれは高橋の良心に従い、感性に従い拒否、否定すればすむことなのですが・・・。

面白くない作品は出来の悪い作品とは違い、何かがあるのではないかと考えさせられることです。

面白くない作品と出来の悪い作品とは全く次元が違う話です。

 

私の見方、感じ方、学習能力が足りないのではと恐怖感に包まれることが度々あります。

どこが面白くないのかと自問自答するのですが答えは見出せません。

私自身のレセプターに問題が生じているのかなどなど・・・。

 

そのときには必ず、他の人にアドバイスを受けたり、見解を聞いたりいたすのですが、なかなか納得の行くまで参りません。

その場合には、ひとまずは心の箪笥の引き出し閉まっておく様に心がけています。

直ぐさまに拒否したり、捨て去ることは致さないようにしています。

以前は直ぐさまに捨て去り忘れる様にしていました。

拒否をしてしまっていました。

時間の無駄だとか、自分なりの理由付けをして・・・。

 

なぜ、捨てずに心の箪笥の引き出しにしまっておこうと思う様になったかと言えば、自身の物指しのスケールの度合いが変われば、見方、感じ方が変わるのではないかと思う様になったからです。

 

私の自宅の書棚も5段階に別けるように致しております。

◎常時、見たい写真集。

◎面白くない写真集。

◎特別、気に入っている写真集

◎資料的写真集。

◎一度、見たらもう良いと思える写真集。

(買って失敗した写真集)

 

この中でくせものは「面白くない」写真集です。

意識的に、たまに引き出してみる様にしています・・・。

ヒョットした切っ掛けで何かを感じ出すことがあります。

それは突然とやってまいります。

そのときの歓びはなんとも言えません。

 

どうでしょうか・・・。

面白くないものや、面白くないことを言われたとしても、行きなり拒否をせずに、捨て去らずに、先ずは自身の懐の箪笥のなかにしまい、時間を掛けて検証されては如何でしょうか。

自身の美を見つめる幅、心の許容範囲までが広がるのではないでしょうか。

 

「面白くない」からこそ、私の殻を破ってもらえると思う昨今です。

無論、私の書棚には現在も沢山の「面白くない」写真集があることも事実です。

 

でも、いつの日にはと思ってます・・・。

 

●第三回目の=『作家の頭の中見せます』-「本棚か語る作家の素顔」を開催致します。

 今回の本棚は渡部さとるさんの本箱の一部を切り取ってお持ち戴けることになりました。

 

●先着10名様まで会費、無料。

 1月10日午後19時〜21時まで

※お申し込みはギャラリー冬青 <gallery@tosei-sha.jp>のメール、電話03-3380-7123にてお願い致します。

 

●イベント内容

本棚はその人の思考を創り出してきた知識の源泉です。 会場に持ち込まれた本棚には持ち主である作家の「アーティスト思考」を育てた「種」が そこにあるはずです。 参加者のみなさまにはその想像力を働かせていただき、本棚の中にその「アーティスト思考」を育てた。 「種」を見つけていただけたらと思います。 そして、作家やほかの参加者とのディスカッションを通して、ぜひその「種」を自分自身の中でも 芽吹かせて「アーティスト思考」の木を育ててみてください。

 

■9年前より冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博の年賀状はとり止めをさせて戴いております。

 皆様におかれましても、ギャラリー冬青・冬青社・高橋国博宛ての年賀状はご無用と存じます。

 ブログ上で大変恐縮でございますが、何卒宜しくお願い申し上げます。 

 

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2017年12月19日 カメラを持った瞬間から・・・。

人はカメラを持った瞬間から人は何がしかの目的意識を持っているとおもわれる。

その意識を凝縮することが大切。

その意識こそがテーマであるから。

テーマもなく、それ程撮るという意識もなく、家の中や表に出て何かが撮れるという気薄な気迫な気持、心では作品には仕上げれない。

 

カメラを持とう、持ったときの意識の確認がとても大切思えてならない。

ブラリ写真は作品ではない。

フイルムカメラであれば直のこと、カメラを持つ行為そのものが意識の発露ではないでしょうか。

ついつい、経済効率のことまで考えてしまう。

一枚、一枚、一回、一回のシャッターの回数にまで気を使う。

 

その気遣いこそが大切。

自身のテーマと向き合える、自身のテーマを検証する切っ掛けとなるはず。

無駄な、ついで写真なんか撮れない。

 

単に美しさだけを求めるならデジタルカメラには叶わない。

気軽に、ついでのついで写真まで撮れてしまう。

撮ってしまう。

デジタルカメラの恐ろしさは自身の気持が気薄になること。

 

目にとまるもの、気になるもの、などなどまで気軽についで写真を撮ってしまう。

後のセレクトに期待してしまう。

被写体との息づかいなど感じられない作品が多い。

 

しかし、デジタルカメラはフイルムカメラでは表現出来ない領域をはるかに超えている。

人間の五感で感じられないものまで可視化できる。

どちらを選択するかは写してに委ねられていることは当然・・・。

 

それが故にフイルムカメラを持ったときの意識、目的とデジタルカメラを持ったときの意識、目的の違いを認識、体感的に、意識的に理解することが大切に思えてならない。

 

なぜ、今、カメラを持ったのかと意識してみてはと思う。

フイルムカメラ、デジタルカメラに問わず・・・。

 

■9年前より冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博の年賀状はとり止めをさせて戴いております。

 皆様におかれましても、ギャラリー冬青・冬青社・高橋国博宛ての年賀状はご無用と存じます。

 ブログ上で大変恐縮でございますが、何卒宜しくお願い申し上げます。 

 

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2017年12月18日 私たちは、それぞれのコードを持っているはず・・・。

私たちは生まれて様々なことを経験や数多くのことを学んでまいりました。

その結果、私たちにはそれぞれのコードを意識、無意識の内に内蔵している筈だと思います。

カメラバックからカメラを取り出したとき。

特に被写体と対峙するとき。

被写体にレンズを向けたとき。

その他様々なアクションを起こそうとしたとき・・・。

自身のなにか、どこかにコードに触れたときではないでしょうか。

そのときこそ自身のコードを具体的に認識することが大切ではないでしょうか。

 

テーマを完熟して行くには、自身のコードのどこの部分の触感に触れたのかを自覚すること大切に思います。

人は、それぞれに持つコードの違い、量までことなると考えています。

多くの経験や様々な学習をしてきた人はそれなりの多くのコードを持っていると思われます。

それが故にコードは一つではないと思われます。

 

自身のコードを認識しておくことが大切に思われます。

 

廃墟はだれが撮っても廃墟ですが、自身のコードを認識していれば被写体と対峙したとき自分なりのスタイルが生まれてくるはずです。

可視化された作品は自ずと違ってくるのではないでしょうか。

そのことが自己表現だと思います。

個性だとおもいます。

 

個性、個性をと、出すことに思いを脹らますより、自身のコードを認識すれば自ずと個性は生まれると信じます。

自身のコードこそが個性であり、個性を膨張させる切っ掛けになるのではないでしょうか。

 

実のところは、作品制作は自身のコードを可視化しているのではないでしょうか。

自身のコードを可視化したいと思っているはずです。

ものまねに走る、走りがち(先人や師匠の作風に似る、似せる行為)な行為は大切な自身のコードを認識していないと思われます。

 

自身は何ものであるかを、自身自らが検証することにおいて、自ずと自身のコードの大切さを理解致さねばなりません。

廃墟は多くの写真家、先人の写真家が既に撮っていると思わずに、廃墟を撮りたいのであれば、自身のコードで自信を持ってアプローチすることをお勧め致します。

 

先週土曜日「写真家・土田ヒロミ」さんとお会いする切っ掛けがありました。

皆さんもご存知ですが「土田ヒロミ」さんの代表作「俗神」という作品を思い出される方も多く居られると思います。

しかし、私は写真集「ヒロシマ」が大好きです。

「土門拳」さんが撮った写真集「ヒロシマ」は発表されたとき『土門拳の撮った前に「ヒロシマ」はなし、土門拳の撮った後に「ヒロシマ」はなし』と言われ有名な言葉があり、写真集も好評を博しました。

が・・・。・・・。

私には「土門拳」さんのコードを感じられませんでした。

 

しかし、「土田ヒロミ」さんの「ヒロシマ」は見事迄に観る人の心へ語りかける行為が伝わって参ります。

まさに、「土田ヒロミ」さんのコードが可視化された作品です。今日においても撮り続けられていることが理解出来ます。

 

自身のコード、自身なりのコードを認識して下さい!!。

それこそが個性豊かな可視化された作品になるはずです。

 

■9年前より冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博の年賀状はとり止めをさせて戴いております。

 皆様におかれましても、ギャラリー冬青・冬青社・高橋国博宛ての年賀状はご無用と存じます。

 ブログ上で大変恐縮でございますが、何卒宜しくお願い申し上げます。 

 

●下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。


2017年12月15日 アートは否定しつづけらてきた歴史の中にある・・・。

アートは否定しつづけらてきた歴史の中にあります。

今日までアートは常に権威化(制度化)されることを拒否しつづけてきた歴史を持っています。

しかし、他方では権威化を補完していくことを使命とするアートが牢固としてあります。

日展や二科展を始め多くの伝統的な「展」がつくものがあると感じています。

 

無論、どちらの立場に立つのも個人の自由意志にもとずくものですが、高橋自身は前者の気持、立場で写真も含めて、アートを観てきたつもりです。

そのことが高橋自身のエンジンとなったのが探究心となり、現在に繋がっているのではないかと思います。

本ものと言いますか、真のアートは、それが本ものアートとしても、権威化された力が働いたとしても、そこからハミ出して行くものをキットあるのではないかと思いアートに触れさせているつもりです。

(そこに、出版社としての冬青社、ギャラリー冬青としての役割りは、使命があるのではとおもってます。)

 

例をあげればフランスのマティスの作品がそうではないかと思ってます。

(この他の作家も数多く存在いたします。)

今日はマティスの話に集約すれば、マティスといえばかなり伝説化され、神話化された作家一人ですが、私にとってマティスの作品は一向にに色褪せることはありません。

どうしてなのか、私自身しっかりとした答えを見出せませんが・・・。・・・。

私にとってマティスの作品は絵画の遠泳性について語っているように思えるからです。

マティスの作品には絵画の語る歓び、楽しさを一身に体現しているように感じています。

 

権威化(制度化)作品よりハミ出した、出そうとしているアート(写真表現)こそが爆発力をもっているのではと期待を致しています。

面白さも感じます。

 

岡本太郎ではありませんが「芸術は爆発だ!!」とても納得させられます。

権威化(制度化)に師匠におそれることなく、自身が何を表現したいのか原点に立ち返ることが力の源になるのではないでしょうか。

 

なぜ、写真表現を始めたのか、続けているのか、続けたいのかと言う素朴原点に立ち返ることも必要に思えてなりません。

自身で「自分なり」を求めることが必要だと思います。

 

出版社としての冬青社、ギャラリー冬青としての役割りは、使命は前者の立場にあると自覚しているつもりです。

 

■9年前より冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博の年賀状はとり止めをさせて戴いております。

 皆様におかれましても、ギャラリー冬青・冬青社・高橋国博宛ての年賀状はご無用と存じます。

 ブログ上で大変恐縮でございますが、何卒宜しくお願い申し上げます。 

 

●下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。

 


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