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2017年4月3日 先週、宇井眞紀子写真作品集の印刷立ち会いが・・・。

先週の木曜日・金曜日、宇井眞紀子写真作品集「アイヌ100人の今」の印刷立ち会いが、凸版印刷二平工場で行なわれた。

走行距離90.000km、地球2週分、取材時間9年間にも及ぶ。

写真家・宇井眞紀子さんの100人の方々のアプローチは1人から1人へとアイヌの方に紹介をして戴きリレー方式で取材をされた。

一番、想い出のある場所に赴き、時間、服装、化粧まで被写体の方に委ねられ取材された。

 

東京のアイヌの方が北海道・網走でと言われれば網走に向かい、網走のその場に立たれ撮影をされてこられた。

南は奄美大島から北は北海道・網走まで、走行距離90.000km、地球2週分、取材時間9年間。

その間、肉体的にも経済的にも限界近くまで・・・。

北海道からの帰り、カーフェリーの中で倒れ秋田港から病院に緊急搬送されたことも。

取材途中、中心的に応援をして戴いている方々にギャラリー冬青で説明会が模様された。

宇井眞紀子さんとアイヌの方々の関係性、アイヌ文化への造詣の深さを理解させて戴くことに、あまりあった内容。取材、困難なこと(肉体的にも経済的にも)様々なことを話して下さった。

思わず涙した・・・。

 

その様に大切な作品を写真作品集を制作されたいと、2年半前にお話を戴いた。

足掛け2年半、幾度も話し合いをさせて戴き、幾度もお話を聞かせて戴いた。

その度に、この様な大切な写真作品集を私に委ねて下さった、写真家・宇井眞紀子さんさに感謝をさせて戴くとともに、果たして高橋で良いのかと不安と責任の重さ、重大さを感じながらの進行であった。

 

写真家・宇井眞紀子さんの取材能力と深さ、被写体との関係性の構築。

ただ被写体の方々に委ねるのではなく、再構築されるだけの意識、体験、経験を積まれ、再・再構築されてこられた「アイヌ100人の今」その印刷立ち会いが先週の木曜日・金曜日の両日、印刷立ち会いが、凸版印刷二平工場で行なわれた。

 

無論、AD担当は杉山幸次さん。

素晴らしい版をお造り戴いていた。

この度はデジタルカメラ「R・G・B・K」から印刷製版「Y・M・C・BL」に変換を致さなければならない。

自動変換ソフトはあるが正直、使い物にならない。

 

AD担当の杉山幸次さんの経験、感性に委ねなければ、このような素晴らしい印刷版は出来ない。

当日、宇井眞紀子さんが足りない個所を指示される、その指示に基づき私が各色のインクの量をオペレターの方に伝えさせ戴いた。

見事までに修正される。

印刷立ち会いに立たれた写真家・宇井眞紀子さんも納得され満足を戴いた2日間であった。

後は3週間後に製本が出来上がる。

製本を待つばかり。

 

最後になりましたが、この写真作品集「アイヌ100人の今」完成まで影で支え続けて戴いた桑田真澄さんの存在を忘れることは出来ません。

桑田真澄さんには深く感謝申し上げます。

このテーマを高橋国博に委ねて戴いた写真家・宇井眞紀子さん心より感謝申し上げます。

 

※4月4日・5日の両日、濱田トモミ写真作品集「変生」の印刷立ち会いのためブログはお休みさせて戴きます。

 

■お知らせ

2017年4月7日19時からドイツの「写真家・編集者・文書家・ギャラリーのオーナー」の「マイケル・ニッケさん」と「渡部さとるさん」のトークショーを行ないます。先着30名様。(後9名様)会費1、000円

電話03-3380-7123 ギャラリー冬青 gallery@tosei-sha.jpに電話かメールでお申し込み下さい。

 

■下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。


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