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2017年4月11日 テリ・ワイフェルバックさんより「希望」と言う言葉を・・・

4月9日IZU PHOTO MUSEUMで、アメリカの写真家・テリ・ワイフェルバック(1957年生まれ)の写真展「The May Sun」を見にてトークショーを聞きた。

私達はテーマを求め定め、自身のコンセプトの中に落とし込み構築し、更には構築し可視化している。

 

私も編集者とし、時としてキュレターとして作家のテーマを理解し、作家のコンセプト(内容律)把握し可視化された作品を、よりメッセージ性を持たせ観者に伝える、伝達する責務があると考えて来ました。

 

コマシャールギャラリーでは特に作家のテーマ性だけを理解するのではなく、作家のコンセプト(内容律)把握することに務めなくてはなりません。

と・・・。

思い続けていました。

実際に私は作家のテーマ性、作家のコンセプトを追い求め、理解して参りました。

可視化された作品に作家のテーマ、作家のコンセプトを埋め込む努力をして参りました。

その上で1冊の写真作品集が生まれ、展示が開催されるます。

 

テリ・ワイフェルバックさんは語ります。

私の「The Politics of Flowers」(押し花の作品集)作品の中に込められているものは「希望」です。

確かに「The Politics of Flowers」写真集はパレスチナの地に咲く草花を、押し花にされたものをスキャニングされたものだが、

そこには作家のテーマ、作家のコンセプトと共に普遍的な未来に対しての「希望」が存在している。

「希望」がテーマではなく、テーマ+コンセプト+希望と言うことです。

三位一体になってこそ観者の方々に伝わるのだと。

 

私達は日々の生活の中で意識、無意識の中で「希望」を抱きながら生活をしていると思われます。

それが大なる「希望」、小なる「希望」かも知れません。

 

アート作品には「希望」と言うメッセージが埋め込まれていることを無意識の中で感じていましたが、テリ・ワイフェルバックてのトークショーを聞き「希望」という言葉を意識、認識することが出来ました。

 

アート作品には「希望」が埋めこまれていることに気づかされます。

アート作品だからこそ「希望」と言う人々にとって生きる上での、すべを伝えることが出来るのではないでしょうか。

アート作品だからこそ「希望」だからこそ人種・宗教・言語・国境・思想・哲学の枠を超えて理解し合うことが出来るのではないでしょうか。

 

テリ・ワイフェルバックさんは最後に私達に下記、語りかけられています。

「語られるのではなく、観者自身が感じるべきである」。

この言葉は誤解を招く、とても難しい観者への語りかけだと理解致さねばなりません。

この言葉を語りかける前に2時間ものテリ・ワイフェルバックさんのトークショーがあった上での語りかけです。

 

これからの冬青社の写真作品集は制作過程から誕生まで「テーマ+コンセプト+希望」が可視化された作品の中から見出し、写真作品集として表現したいと思います。

とても難しいが、チャレンジをしないわけにはいかない。

「写真作品集を芸術の花束として世に送りだす」

 

■下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。

 


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