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2017年4月26日 写真表現の難しさ、危険性・・・。

最近、とみに写真表現の難しさ、危険性を感じる様になっている。

その一つには写真表現の領域がもの凄い早さと勢いを持って、広がり見せていることがあげられる。

その広がりは私の理解を超えてである。

写真の現代アート化である。

写真表現を現代アートとして、意識しすぎているのではあるまいか。

 

写真(作品)が現代アートとして、現代アートの枠組みの中に、作品もプライスも飲み込まれているのではないかと感じている。

現代アートのジャンルの意識以上の意識化である。

作品もプライスも含めて。

グルスキーや杉本博司さんらは自身のことを写真家とは言わない。

 

写真家は写真家としての現代アートの枠の中に取り込まれず、写真と言うジャンルの中で表現することが大切ではなかろうかと、高橋は考える様になっている。

現代アートとは隔離して、写真表現として確立することが大切に思えてならない。

作品もプライスも含めて。

 

仮にプライスが現代アートに引けをとったとしても良いではないかと思う。

焦らずに現代アートと隔離することにより、写真表現は写真として生き残り領域は広がって行くと考えます。

 

デジタルの出現により写真の領域は、より曖昧なものとなっている。

まさに、現代アートと写真表現の垣根の曖昧さである。

写真の強み、弱みは複製ということにあると考えられる。

写真表現の強みは同時多発的に世界の至処で、写真展、作品を見れることが挙げられる。

写真表現の弱みはアートとして何時でも、大きさも、枚数も(エディションがあるにしても)複製が可能である。

絵画はそうは行かない。

 

その写真表現の強み、弱みを理解し受け入れて、もう一度、写真表現はなんであるか写真表現者は真摯に考えるときかも知れないと考え始めています。

今、だから大切な行為、思考だと思います。

 

■明日27日・28日は竹谷出写真集「にほんのかけら」の印刷立ち会いのため、ブログはお休みさせて戴きます。

■下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。

 


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