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2017年5月1日 竹谷出写真作品集「にほんのかけら」の印刷立ち会いが・・・。

竹谷出写真作品集「にほんのかけら」の印刷立ち会いが、先週の木曜日・金曜日の両日、凸版印刷二平工場で、写真家の竹谷出さんの立ち会いのもと行なわれた。

竹谷出さんは現在名古屋に在住されて居られる。

260ページ、写真点数195点。

相当な時間を費やすと覚悟を決めて二平工場に向かった。

なんと、オペレーターの方が3人体制でこの度の写真作品集「にほんのかけら」にのぞんで戴いた。

 

更には、印刷現場に入り印刷機の前で出張校正が出来たことは幸いであった。

普段は二平工場の4階にある、校正室で指示をださせて戴くのだか、印刷機の前だと粘り強くオペレーターの方に指示をお願い出来る。

話し合いが出来る。

刷だし毎に変化をして行く過程に、写真家・竹谷出さんも満足をして戴いた様子。

 

見事までに印刷された「人、もの、空、空気、雲、草木、山々、動物たちなどなど」が丸みを持ち、艶が出て立体的に浮き彫りになって来る。

シャドー側は限界点まで潰れることはなかった、

 

竹谷出写真作品集のインクブレンド表は下記の通りです。

■墨の色 2種類 2色

※メガミインク 「スパーブラック」赤スミ系  50g 

※東京インク「888」青スミ系         50g

 

※東洋インクグレー色 5種類 5色

グロスメジューム               88.3g

黒色                    10.3g

藍色                     0.6g

黄色                      0.6g

赤色                                                           0.2g

 

見事までの印刷版であった。

切り抜き個所だけでも800カ所以上はあったと思われる。

一カ所、一カ所を切り抜き別版にして増感し、グレー版と墨版の2版にまとめあげて行く作業。

本当に気が遠くなる作業。

そのプロセスの作業を一つ、一つ丁寧に何時も笑顔で、平然と行なって戴いているAD担当の杉山幸次さん。

安心してインクが盛れる。

シャドー側は潰れることなく。

 

インクが盛れるということは立体的になり、遠近感が出で来る。

更にはドライダウン(印刷の場合はコントラストが浅くなると言うこと)が少なく、色あせることも少ない。

 

出張校正室ではなく、久しぶりの印刷機の前の印刷立ち会いに興奮した。

印刷機は生き物、神様が宿っているに違いないと何時も体験をさせて戴いていが、この度は印刷機の前、興奮せざるを得ない環境。

自身がとても興奮している。

高橋を落ち着かせるのが大変であった。

無事、2日間の印刷立ち会いを終えて、竹谷出さんは安心され名古屋へ帰られた。

 

後は製本を待つばかり。

世界一、美しい写真作品集を本気で目指している。

台北ヤングフォトブックフェアーに参加させて戴いても、冬青社の写真作品集は美しいと実感する。

 

「写真作品集を芸術の花束として 世に送りだす」冬青社の高橋国博の変わらぬ決意。

 

この度もAD担当の杉山幸次さんに素晴らしい印刷版を制作して戴いたことに心より感謝申し上げます。

 

■下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。

 


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