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2017年5月26日 竹谷出写真作品集「にほんのかけら」が・・・。

竹谷出写真作品集「にほんのかけら」が製本が終わり、凸版印刷さんより届けて戴いた。

一言、圧巻である。

ボリーム、内容ともに。

総頁数240頁。

写真点数195点

 

南は北回帰線近くの沖縄の島々から北は北海道まで。

日本海側は太平洋側と旅は続く・・・。

20年間以上を掛けられた写真家・竹谷出さんの心の記憶、記録である。

一点、一点の作品には「写真家・竹谷出、人間・竹谷出」があまねく現れている。

見事までな写真表現者である。

 

この写真作品集の面白きことはどの頁から見始めても、面白き、驚きの展開が楽しめる。

写真は「もの・光」がなければ写せないと言われるが、竹谷出さんの写真には自身の眼(まなこ)を通し、心を通し、他者への心使いであったり、心情、息づかいまでが織り込まれている。

「もの・光」に捕らわれることなく、見えなきもの、感じなきものを見せ感じとらせて戴ける。

見事までな写真表現者である。

 

良く、ここまで歩まれたと思う。

竹谷出さんの写真は私達が忘れかけている、日本の原風景をただ拾い、記録として残されたのではない。

日本の姿、人々、生活のありよう、慣習、習慣を内面から見る高橋には語りかけてくれている。

見事までな写真表現者である。

 

この様な大切な作品をテーマを高橋に託して戴いたことに、写真表現者・竹谷出さんに深く感謝申し上げます。

本当に編集者であって良かったと思える至福の時です。

この編集過程に写真家・山下恒夫さんが関わって戴いたことも幸い致しました。

実は竹谷出さんとの出合いは山下恒夫さんから、コニカミノルタギャラリーで素晴らしい写真展をしているのとメールを戴き、その日に写真展を見に行ったのが切っ掛けです。

 

1頁目を捲ったらインクの香りがプーンとする。

恥ずかしい話ですが、一冊、一冊ごとにインクの香りが違うことに最近気ずきました。

それは、その筈です。

一冊、一冊ごとにインクのブレンド、用紙に定着しているインクの量が違うからではと・・・。

この素晴らしいインクの香り。

 

この度も凸版印刷のAD担当の杉山幸次さんには大変なご苦労をお掛けした。

切り抜き個所だけでも1000カ所は超える。

素晴らしい印刷版をお造り戴いた。

印刷当日、オペレーターの方々も3人体制で取り組んで戴いた。

 

編集・デザイン・印刷・製本・用紙の選択と全ての方々が積極的に意欲を持って関わり、写真表現者・竹谷出写真作品集「日本のかけら」が世に送りだせた。

これらを揺り動かして戴いたのは写真表現者・竹谷出さんの写真への心だと改めて「日本のかけら」を見ながら思う。

 

最後になりましたが、時間がない中、竹谷出さんにはご無理を申し上げテキストを添えて戴きました。

このテキストが素晴らしい。

言葉が生きている。

言葉が歩んでいる。

言葉が旅をしている。

言葉が私達を全国の「かけら」の地に誘ってくれる。

言葉が写真だ。

言葉が写真表現者・竹谷出だ。

 

見事までな写真表現者である。

 

※渡邊博史さん×土田ヒロミさんのトークショーを6月16日19時から行ないます。

先着30名様迄(後4名様)会費1000円

お申し込みはギャラリー冬青 <gallery@tosei-sha.jp>のメール、電話03-3380-7123にてお願い致します。

 

■下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。

 


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