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2017年6月6日 取次ぎ回りを終えて・・・。

今朝、早くから竹谷出写真作品集「にほんのかけら」を全国の書店さんへ配本すべく、取次ぎ回りをさせて戴いた。

2014年に約25.000店あった書店さんが2017年には16.000店迄に激減した。

どんなに小さな街でも必ず1店や2店の書店さんがあった。

中野区の私の近所でも個性豊かな10店ほどの書店さんがあった。

 

今は大型店の2店だけ。

まだ、良い方だと思う。

取次ぎの窓口の担当者の方と話をしたのだが3.500円を超えると高額書籍に入り、書店さんも仕入れるのに躊躇するとのこと。

「高橋」=では写真集などを含めてどうすれば・・・。

「担当者」=高橋さんの言われることは良く解りますが書店さんでのお客さんの購買意欲を考えますとね・・・。

「高橋」=書店文化の啓蒙運動が必要ですよねと・・・。

     (書店さんとお客さんの会話・読者の方々が書店さんで本を買うと言うこと)

「担当者」=そうですね、その通りです。

「高橋」=なんとか、なりませんかね、出版文化の崩壊に繋がりますよね・・・。

「担当者」=その通りです。私達も危機感を持っているのですが・・・。

 

などなど、話をさせて戴き席をたとうとしたとき、冬青社さんの写真集はまだ良い方ですよ。大型店には必ず配本されますからねと。

・・・。・・・。・・・。

慰めにもならない、慰めの言葉を戴いて取次ぎ店の帰り道、ふっとと考えさせられたことがあった、

銀座・GINZA SIX6階にオープンした蔦屋書店さんのことを思い出した。

60,000冊の本が収集されている。

アートブックも充実している。

ところが、同じフロアーにあるコーヒーコーナーは人が沢山いるのに、書籍コーナーは人はそれ程、多く無い。

コーヒーコーナーの近くに書籍売り場のレジがある。

気になりどのくらいの人がブックを買うのか30分間程みていた。

レジを通ったひとは5人程・・・考えさせられた。

携帯でタイトルを撮影する人が多くいて、恐らく後からネットで買うのかと思ってのことだろうと・・・。

 

どうか、出版文化を守るためにも書店さんより本を買って下さい。

当事者の一人として出版文化の将来の危険性をとても感じています。

 

本は書店さんより!!。

 

※渡邊博史さん×土田ヒロミさんのトークショーを6月16日19時から行ないます。

先着30名様迄会費1000円

お申し込みはギャラリー冬青 <gallery@tosei-sha.jp>のメール、電話03-3380-7123にてお願い致します。

 

■下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません


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