<< 2017年6月7日 影響を受けると言うこと・・・。 | main | 2017年6月12日 北海道・札幌のワークショップに・・・。 >>

2017年6月9日 宇井眞紀子写真展「アイヌ、100人のいま」

昨日から銀座・キャノン・ギャラリーで始った、宇井眞紀子写真展「アイヌ、100人のいま」を見に行かせて戴いた。

写真家は凄いと思った。

素晴らしい職業だと思う。

途轍もない職業だが。(肉体的、経済的に・・・)

2018年2月に写真展をギャラリー冬青でさせて戴くことをお願いさせて戴いた。

 

宇井眞紀子さんはアイヌ以外にも作品を発表されているが、特にアイヌ文化に対しては一生のライクワークとして取り組まれている。

リサーチも凄い。

徹底されたリサーチの上に「アイヌ、100人のいま」がキャノン・ギャラリーに展示してあった。

写真作品集を編集者として、参加をさせて戴いていたときから感じていたのは、100人の肖像のお一人、お一人の肖像に「写真家・宇井眞紀子」がオーパラップしていること。

それは「写真家・宇井眞紀子」のアイヌ文化に対してのリサーチと、被写体になって戴いた方々への聞き取りと申し上げるより、語らいの多さ長さだと感じざるを得なかった。

 

展示してある作品、お一人、お一人の肖像からは「写真家・宇井眞紀子」が浮かび上がってくる。

軽自動車を運転し南は奄美大島から北は北海道まで走行距離、地球の3周分は走られた。

全国に住まわれているアイヌの方々を一人から一人、リレー式で紹介をして戴き1992年から約25年間に渡っての取材であった。

1日に2.000〜3.000km車のメーターは回ったことも度々。

北海道からの新潟港に向かう船舶の中で倒れ、近くの港に緊急入港をし、そのまま入院。

 

私も編集者として携わらせて戴いて約3年間。

とても長いようで、還り見てとても短かった。

途中で諦めかけたこともしばしばだっだが・・・。

 

昨日、長くギャラリーに居させて戴いて、近く、遠くから100人のアイヌの方々を見ていると、全員が宇井眞紀子さんに見えて来た瞬間があった。

私が撮影現場に立っている錯覚を覚えた。

 

この度の写真作品集はファンディングなど、多くの方々の参加を戴いての完成を見た。

その影で支えて続けて戴いた桑田真澄さんの功績も忘れることはない。

多くの方々を巻き込み、賛同を戴き出版された写真作品集「アイヌ、100人のいま」。

写真家・宇井眞紀子さんの執念とも言える、アイヌの方々への思いが人を動かし、ものごとを一歩一歩、本当に一歩一歩、、更には一歩一歩、前に進められた。

素晴らしい写真作品集、この度の展示となったことは言うまでもない。

 

写真家は凄いと思った。

素晴らしい職業だと思う。

途轍もない職業だ、肉体的、経済的にも・・・。

 

その周辺にいる一人として、会場に居て涙が溢れそうになった。

 

宇井眞紀子さん、おめでとうございます。

宇井眞紀子さんありがとうございます。

出版するにあたり、時間的、経済的に応援をして戴いた全ての方々に深く感謝申し上げます。

途轍もない職業だ、肉体的、経済的にも・・・。

 

場所=キャノンギャラリー銀座

会期=東京・2017年6月8日〜6月14日

    大阪・2017年7月3日〜7月19日   

        札幌・2017年7月27日〜8月9日

 

■下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。

 


スポンサーサイト

  • 2017.10.18 Wednesday
  • -
  • 10:12
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

calendar
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>
selected entries
archives
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM
       
sponsored links