<< 2017年9月5日 伊藤計一写真展「茶碗の中で」 | main | 2017年9月11日 日本の近代美術の起点・・・。 >>

2017年8月6日 明日は印刷立ち会い日・・・。

明日は大木啓至写真作品集「Qualia」の印刷立ち会いの日。

この度の写真作品集はデザイナーの白岩砂紀さんも交えて装丁の打ち合わせから始まり、様々なアイディアが出されたが最終的にはシンプルな方向に治まった。

編集を何度か繰り返し、テスト入校、刷だし、用紙の決定、初校と順調に来ている。

 

この順調に来ているとき程、印刷立ち会いの日に何かが起る。

この度の写真作品集「Qualia」は微妙な色合いにも関わらず、初校は驚く位素晴らしいものが出された。

作家の大木啓至さんも高橋も初校を見て驚いた。

その素晴らしい初校に。

 

大木啓至さんと凸版印刷・ADの杉山幸次さんへ原稿を入稿する際、何時もは平然と構え受け入れて戴いている杉山さんが、難しいでいね!!。とても難しいと弱音を吐かれた。

この様な杉山さんは本当に珍しい。

それ程、難しい微妙な色合いだ。

高橋も最も苦手であり、緊張を余儀なくされる分野だ。

 

素晴らしい校正出しだけに何かが起きるのではと、昨日から緊張の度合いは上がっている。

同じ様なことが過去にも体験があるからだ。

 

写真作品集は本当に難しい。

無限の彼方に向かって居る様で確たる最終的目標が定まらない。

一つ、一つ階段を上がっているのは確かだ、10年前と5年前いや3年前から見ても進歩している。

冬青社の写真作品集を見れば解る。

それなのに最終的目標地点が定まず、不安が募り益々増大している様に感じている。

それは私の根本的な身体的な要素も大きな問題として含まれていると思う。

 

現在は本機校正(各印会社さんは本機校正をして戴くところは本当に少なくなった。)といって、印刷立ち会いの日とほぼ同じ印刷機で、校正を出して戴くのだが本番の日とは違い一味も、二味も違う。

細かい指示を印刷立ち会いの日には求められる。

当初はオペレーターの方も戸惑われたが、冬青社の高橋がやること言ってご協力を戴いている。

 

写真作品集の印刷立ち会いが終わる度に、もうこれが最後、もう写真作品集には携わりたくないと何度も思って来たことか。

最後、最後と・・・。

でも、時が立つといつの間にか写真作品集の編集に取り掛かっている。

 

私自身にも解らない。

 

とにかく明日は大木啓至写真作品集「Qualia」の印刷立ち会いの日、全神経を、全力をと思うばかり。

 

※明日7・8日は大木啓至写真作品集、凸版印刷二平工場印刷立ち会いのためブログはお休みをさせて戴きます。

■下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。

 


スポンサーサイト

  • 2017.11.21 Tuesday
  • -
  • 10:46
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

calendar
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< November 2017 >>
selected entries
archives
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM
       
sponsored links