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2017年10月31日 美しい写真集にチャレンジしてみるものの・・・。

昨日のつづき。

美しい写真集を作りたいと思って様々なことにチャレンジをしています。

凸版印刷さんには、そのチャレンジをお許し戴けるだけではなく、途轍もないご協力を戴いている。

 

昨日は下記まで書きましたが・・・。

現場のオペレーターの方(Wさんの判断で)4色機から5色機に印刷機を変え特色5色で印刷することを判断して下さっていた。

それも版もう一版増やして。

 

※その2

実は印刷版を色が出ないからと言って出版社(冬青社)、或るは営業サイド(猪野さん)から申し出ると大変な時間が掛かってしまう。

以前に1ページの1カ所に黄色の色が僅かに足りないと言うことから、猪野さんに申し上げて印刷版を作り直しをして戴いた経験があります。

先ず、6種類の伝票を作製し、それぞれの進行係、製版、刷版、最後は印刷現場に変更した指示書で印刷機の時間取りを致さねばならない。今、思えば6時間は有したと思う。

その1ページの為に17時位に終わるのが、終わったのが23時を回っていた。

それでも早い方だと・・・。

各部署、各担当者に猪野さん自らが各担当部署確認済み書の伝票と指示表を持って走り回って下さっての6時間をも有したことを思い出していた。

 

しかし、この度は現場のオペレターWさんの判断で、現場サイドから版を作り直しをして戴いたため費やした時間は1時間程。

直接に刷版に指示をだされたと思う。

恐ろしくて聞くことが出来ませんでした。・・・。

次回にはお聞きしてみようと思ってます。

そのことを良く知る猪野さん、AD担当の杉山さんに私、高橋は旨をなで下ろした。

 

1日はオペレターはWさんが担当して下さった。私もよく知るとてもとてもセンスのある方。

2日は約束の10時、印刷開始。

早めに亀山仁さんも私も校正室に入り待っていた。

そこへ猪野さんが少々怪訝(けげん)な顔で、今、現場に行ってみると、今日のオペレターは私も観たことのない太めの始めての人とだと告げにこられた。

1日目と2日目とはオペレターの方が代わることは良くあることで、代わっても冬青社の方向性、作品集への愛情を持って居られる方々ばかりでそれ程の問題はない。

しかし、2日間とも同じオペレターの方が望ましいことは言うまでもない。

凸版印刷さんは24時間、1人8時間、3交代制で印刷機を回されている。

シフトの関係上、1日目と2日目とはオペレターの方が代わりることが多い。

 

それが始めての方とお聞きし緊張が走った。

昔も冬青社の作品集に始めてオペレターを担当して戴い方で、旨く行ったことがないからだ。

私の不安な顔を直ぐさま亀山さんも察知された・・・。

 

そこへ(校正室に)刷だしが出ましたと連絡が入った。

3階の印刷機の前に降りると、確かに見慣れない太った人が立っている。

瞬間に困ったなあーと思った。

困った、困った!!。

 

ところが、別の1人がうつむいて、刷り出されたばかりの刷だしを観ている。

お早うございます。今日1日宜しくお願い致しますと申し上げさせて戴いた、顔をあげられたらYさんではないか。

印刷機に詳しく、冬青社の写真集を何冊も担当して戴いき、熟知しているYさんではないか!!。

思わず本日はYさんが担当して戴けるのですかとお聞きした!!。

 

はい、そうですと。

私が担当させて戴きますと・・・。

思わず安堵した。

思わず手を握り、熱く・強い握手をさせて戴いた。

宜しくお願い致しますと。

直ぐさま亀山さんに0K、0Kの合図を送った。

無事2日目を終えた。

 

※その3

この度、始めて杉山さんのチームで冬青社の製版を担当して戴いている小川さんをご紹介戴いた。

寡黙な人で(お酒がは入ればそうでもないらしいと、杉山さんの弁)日頃から、厄介な面倒な、手間ひまのかかる作業を申し訳ございませんとお礼を申し上げさせて戴いた。

 

いいえ、いいえ冬青社さんの写真集は我々にとってとても勉強になり、やりがいを感じていますとの暖かい言葉を戴いた。

でも、面倒で大変ですよねとお言葉を返すと寡黙な人、小川さんが平然とたの他の出版社さんと比べると2倍〜3倍の時間と手間ひまが掛かりますかねと、平然と答えられた。

私の胸にぐさりと・・・。・・・。・・・。

そんな私の顔を観てか・・・。

でも小川さんは優しく、平然と冬青社さんの写真集は面白くやりがいがありますよからねと・・・。

 

この度の亀山仁写真作品集は前作「Thnaka」の色合いは同じにして、重厚感、輝きを増す様にインクのブレンドを変えた。

この度の亀山仁写真作品集を終えてまだまだ、知らぬことばかり、チャレンジをして行かねばならないことを痛切に思い、体感させられた2日間であった。

 

まだまだ。その先がある・・・。

 

印刷表現は奥深い。

 

■ご連絡

11月3日15時より 名古屋市・栄町にあります「丸善名古屋本店」にて竹谷出さんの「にほんのかけら」写真作品集発売記念のトークショーがあります。

近郊の方はは是非トークショーにお出で下さい。

楽しい撮影の話や、思いがけない話、写真が馴染みがない方も全国地方の風物の話が聴けると思います。

写真家・愛好者には外せないトークショーななるはずです。

是非、ご参加下さい。

特に「京都造形芸術大学」の卒業生、現在学んで居られる方々は必見です。

無論、私、高橋国博も参加をさせて戴きます。

 

※お知らせ

11月17日(金曜日)19時より大木啓至写真展にともないトークショーを開催させて戴くことになりました。

大木啓至&北桂樹、司会進行・湯本愛(ギャラリー冬青)

是非、ご参加下さい。

先着30名様 会費1,000円

※お申し込みはギャラリー冬青 <gallery@tosei-sha.jp>のメール、電話03-3380-7123にてお願い致します。

 

●下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。

 


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