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2017年11月1日 大木啓至写真展「Qualia」が4日、土曜日より。

大木啓至さんの写真展はギャラリー冬青では2回目です。

第一回目は「カエルと彼の人生について」。

今回は「Qualia」と名付けられた。

写真展に会わせて写真作品集「Qualia」を制作されている。

 

前作「カエルと彼の人生について」は銀河系の中一つの衛星である地球を表現されのだと思っている。

太陽を中心として引力や重力などなどで様々な要因のもと、絶妙な距離感を保って生命を宿す地球。

その地球で日々を過ごす人々。

人には過去があり、現在に生き、未来に繋がると信じているからこそ、今を生きて居られるのだと思う。

前作の「カエルと彼の人生について」は自身の過去と現在を還り見る旅であり、検証する旅でもあった。

 

それに対してこの度の作品「Qualia」は地球を飛び出し、銀河系からも飛び出し宇宙へと向かった。

宇宙は拡張、膨張し続けているらしい。

その無限の彼方へ・・・。

「Qualia」は観る私達を無限の宇宙の世界へと誘ってくれる。

 

作品「Qualia」は現在から未来への旅である。

前作「カエルと彼の人生について」のベクトルが内側に働いているのに対して、この度の「Qualia」拡張、膨張し続け、外へ、外へと外側にとベクトルが働いている。

大木啓至の作品「Qualia」は「感じる」ということではなく、「感じ」と言った方が正しいのではと私、高橋は今のところ理解している。

観る人に自由に「感じる」のではなく「感じ」て欲しいと、観る側に委ねた作家の勇気ある行動を示したことはとても素晴らしい。

作品を観る方々に委ね「感じ」て欲しいと願う写真作家・大木啓至いる。

 

「Qualia」を観た人、一人、一人が何かをそれぞれに「感じ」るはず。

貴方の「感じ」そのものが「Qualia」なのです。

人は日によって、環境によって、場合によっては時間的にも「感じ」方が変わるかも知れない。

「Qualia」と正対した時「感じ」て戴いたそのままが、貴方の感性が答えなのです。

 

このことは一見、無責任なことの様に思える行為ですが、写真作家・大木啓至の作品「Qualia」を観れば見る人を、宇宙の彼方へ誘ってくれる、強いメッセージ潜んでいることに気がつきます。

貴方の「感じ」、作家の「感じ」ディスカッションに華が咲くを期待して、ギャラリー冬青はこの会期中見守り楽しみたいと思って居ます。

 

昨日展示が終わり11月4日、「Qualia」は初日を迎えます。

ギャラリー冬青は宇宙を漂う空間に広がりをみせています。

感じます。

 

是非、多くの方々の来館をお待ちしています。

 

■ご連絡

11月3日15時より 名古屋市・栄町にあります「丸善名古屋本店」にて竹谷出さんの「にほんのかけら」写真作品集発売記念のトークショーがあります。

近郊の方はは是非トークショーにお出で下さい。

楽しい撮影の話や、思いがけない話、写真に馴染みがない方も全国地方の風物の話が聴けると思います。

写真家・愛好者には外せないトークショーになるはずです。

是非、ご参加下さい。

特に「京都造形芸術大学」の卒業生、現在学んで居られる方々は必見です。

無論、私、高橋国博も参加をさせて戴きます。

 

※お知らせ

11月17日(金曜日)19時より大木啓至写真展にともないトークショーを開催させて戴くことになりました。

大木啓至&北桂樹、司会進行・湯本愛(ギャラリー冬青)

是非、ご参加下さい。

先着30名様 会費1,000円

※お申し込みはギャラリー冬青 <gallery@tosei-sha.jp>のメール、電話03-3380-7123にてお願い致します。

 

●下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。

 


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