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2017年11月30日 作品に思想性を豊かにするには、保には・・・。

「情報性より思想性のノードが求められる」と昨日、プログにかきましたが・・・。

思想性を豊かにするには、どのような振る舞いを日常的に行えばよいのでしょうか。

 

真っ先に思い浮かべるのがイングランドの哲学者フランシスコ・ベーコンが主張した言葉です。

「知識は力なり」という言葉です。日本では「知は力なり」とも訳されています。

日本語の「知」は「知識」のほかに「知恵」など広い意味で使用されています。

それに対して、ラテン語の scientia および英語の knowledge は知識(あるいは知ること)という狭義に限定されています。

日本語が持つ豊なことを感じます。

なんと、日本語は豊かで素晴らしいのでしょうか。

 

この思想性を高めるには「知識」と「知恵」の両方が伴はなければなりません。

思想性を豊かに高めるには様々なことを検知することが必要に思えてなりません。

書物類を読んだり、様々なことを観たり、聞いたりと検知する好奇心が必要に思えてなりません。

 

ベーコンは「知識とはなにか?」と問われたときに「力」だと断言します。

人類を前進させ、未来を変える、圧倒的な「力」なのだと・・・。

ただし、ベーコンはここで、一つの条件を付けています。

「ベーコンは、自然のふるまい(因果性でいう「結果」)を観察・思索し、そこから推測できた知識(因果性でいう「原因」)を、精神の道具として実利に用いる(人間が意図する「結果」を生み出す)ことを主張している。ベーコンは、彼以前の西洋哲学(特にスコラ哲学)で主に用いられた演繹法(えんきんほう)ではなく自然のしもべとして、自然に対する真摯な観測を重視した帰納法を提言しています。」

 

高橋流に理解致しますとベーコンが唱える「知識は力なり」ではなく、「知識は発信力」だと理解しています。

技術を鍛錬されてこられた数多く方々、職人(ジャンルを問わず)さんに私はお会いさせて戴きました。

ひとしく言えることは素晴らしき職人の方々は、技量、技術に留まらず知識の豊富さに驚かされることです。

見聞の広さに、人間力にはいつも感銘、感動を覚えます。

脱帽を致します。

今、最も近くに居られ多く接触をさせて戴いている凸版印刷の杉山幸次さんもそのお一人です。

形をまねることと技術を修得することとは全く違います。

 

フランシスコ・ベーコン唱える「知識は力なり」の中に含まれてないものがございます。

ディカッションです。

得た知識を仲間たちとディカッションすることがとても必要なことだと思ってます。

ディカッションすることにおいて、否定もされることも多くあると思います。

しかしその結果、後から冷静に考えると、得ることの方が多いのではないてでしょうか。

ディカッションが出来る仲間がいることが大切です。

 

写真表現は単なる情報発信ではなく「情報性より思想性の濃密さが求められる」ことに繋がると信じます。

発信したならば仲間たちとディカッションされることをお勧めいたします。

ディカッションには上下の関係は一切生じません。

 

■9年前より冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博の年賀状はとり止めをさせて戴いております。

 皆様におかれましても、ギャラリー冬青・冬青社・高橋国博宛ての年賀状はご無用と存じます。

 ブログ上で大変恐縮でございますが、何卒宜しくお願い申し上げます。 情報性より思想性のノードが求められる・・・。

 

●下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。


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