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2018年4月11日 数多くの「現代アート入門」書の疑問点・・・。

数多くの「現代アート入門」が出版されています。

私はそれ程多くを読んでいませんが・・・。

書店さんや古書店で求め、立ち読みも含めまして・・・。

「20世紀美術史」に書かれていることは、今迄の研究成果としては理解できますが、20世紀になってなぜ抽象画や前衛アートが多く生まれたのか、という背景が書かれている書物に出合ったことがございません。

(もし、ご存知の方がお出ででしたらそのタイトル名・出版社をお教え下さい。現在、探し求めています。)

 

解説書の中には20世紀美術誕生は、「機械文明・現代文明」への抵抗・反撥とか人間の自己疎外からへの対応として生まれてきたと書かれていることが多くあります。

現代文明への反撥や疎外からなぜ20世紀美術へと結果したのかについて・・・。

果たしてこれは明らかなのでしょうかと疑問を抱いています。

「現代文明」悪ものとして対抗軸にたて説明をしているしか思えないと思ってます。

考えています。

果たして「現代文明」それ程、悪ものなのでしょうか。

私はそうは思えません。

考えられません。

 

仮にこの説が正しいとして、多くの書物は20世紀美術についての所説は、解決済みとして論述されていると思います。

果たしてそうであるのかと最近になり疑問を持つようになりました。

未解明のことが多いとか、技術的な記述の過不足が、それらを阻害してきたという単純なことではなく、20世紀美術は美術史論などの既成、既成概念の方法論だけで、とらえられないことではないかと考えるようになりました。

 

この問題解決はアートの世界だけで解明出来るものではなく、そのときの社会背景や政治的抑圧、世界情況(戦争・紛争)、開放など様々な要素との深い関係を探りながら「現代アート入門」を語らなければならないのではないでしょうか。

 

写真表現の他のアートより素晴らしきところ、強きところは下記のことが今日的には考えられると思います。

1.定点観測が可能

2.今と言う現実を記録出来る。

3.デジタルの進化により表現の幅が広がった。

4.デジタルの進化により思いもしなかったものまで可視化できる。

5.古典技法も含めて幅広い表現領域が可能。

などなど、が挙げられるのではないでしょうか。

 

でも、高橋は古典技法も含めて銀塩(Cプリントも含む)作品が大好きだ。

何だか最後になりまして、今日のブログと矛盾したのではと思ってます。

 

第5回目の=『作家の頭の中見せます』-「本棚か語る作家の素顔」を開催致します。

 今回の本棚は北桂樹さんの本箱の一部を切り取ってお持ち戴けることになりました。

 

●先着10名様まで会費、無料。(申し込みは打ち切りにさせて戴きました)

 4月11日午後19時〜21時まで

※お申し込みはギャラリー冬青 <gallery@tosei-sha.jp>のメール、電話03-3380-7123にてお願い致します。

 

●下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。

 


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  • 2018.10.24 Wednesday
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