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2018年9月6日 加藤芳明写真展「甦った湿板写真」展を見に・・・。

加藤芳明写真展「甦った湿板写真」展を見に、小田急線の本厚木駅近くの「アミューあつぎ、あつぎアートギャラリー4」いった。

加藤芳明さんとは20年を超えるお付き合いなる。

と、いってもここ7、8年間位はお会いしていなかった。

 

星野寿一さんの写真展を見に来て戴き、久しぶりにギャラリー冬青でお会いした。

以前は良く本厚木に通っていた。

3代続く宮大工の前場幸治さんにお会いするため。

 

冬青社が写真集に特化する前に前場幸治さんの単行本を5冊ほど出版させて戴いた。

月に一度は、多いときには月に3度ほど訪れていた。

帰りは、たいがい最終の各駅停車の電車が多かった。

急行でも新宿まで1時間はかかるのに、そば屋で焼酎を1本空けることが習わしとなって様々な話をお聞かせ戴いた。

その前場さんも他界されて7年になる。

 

久しぶりの本厚木。

駅前は多少変わったものの、前場さんと通った店はまだそのままに残っていた。

加藤芳明さんは本厚木の駅近くで写真館を経営されている。

多彩な趣味をお持ちで、特にあんどん、クラシックランプ(灯油ランプ)の大変な収集家。

 

加藤芳明写真展「甦った湿板写真」は技法、制作迄のプルセスは全く変わらないが、星野寿一さんの湿板写真は全く雰囲気が違う。

加藤芳明さんはライティングを駆使してのスタジオ撮影。

星野寿一さんは自然相手の野外での撮影。

 

それぞれに違ったテーストが味敢えて湿板写真の奥深さを改めて知り得た。

写真展の会場に下記の言葉が添えられていた。

 

客の度量(どりやう)と光線(くわせん)んの。加減(かげん)と脈(みやく)で織(し)る間合(まあひ)。

程よく合(あは)わせるせる口まいに。

流す薬剤(くすり)も暗く旨(よし)とし。

機械の足のやりどころ。

丁度図星(てうどづぼし)とあてがいて。

布の播(まく)つてさし込むがらす。

少しの間(あひだ)の辛抱と。

身動きもせぬ其中(そのなか)に。

味(うま)く写した手練(しゅうれん)のわざのひ。

 

長谷川一嶺記

 

デジタル時代の今、なんと味わいのある言葉なのかと、何度も読み返していた。

写真の原点ここにありとも思っていたら・・・。

加藤さんがこの言葉とても良いでしょうと・・・。

加藤芳明さんが高橋さん。

湿板写真を始めたらもう止められませんねと繰り返し語られる。

湿板写真の手間ひまがかかることが何ともいいですね。

自分の子どもを育てるようで・・・。

加藤芳明さんの言葉がとても印象に残った。

師匠は星野さんともに田村写真の田村さん。

 

忙しい中、本厚木まで出かけて良かった。

 

会期は9月11日(最終日は15時)

時間=11時〜16時

会場=アミューあつぎ、あつぎアートギャラリー4

※明日、9月7日(金曜日)19時より船尾修さん(大分・国東半島在住)のご出席を戴きオープニングパーティーをさせて戴きます。

是非、ご参加下さい。(会費無料)

 

●下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。


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