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2018年9月12日 開放されないこの気持・・・。

明日13日・14日は小林恵写真作品集「フクシマノート」の印刷立ち会いが板橋にある凸版印刷二平工場で行われる。

作家の思いは汲み取れているのか・・・。

編集はこれで伝わるのか・・・

用紙の選択はこれで良かったのか・・・。

インクのブレンドはこれで間違いないのか・・・。

校正戻しは大丈夫か見落としはないのか・・・。

印刷立ち会いは順調に進むのか・・・。

やり残したことは本当に何かないのか・・・。

などなど・・・。・・・。

 

毎回、毎回、同じ事を考えてしまう。

印刷立ち会いの日が近づけば思いは、考えは増幅される。

AD担当の杉山幸次さん、進行・営業担当の猪野直貴さんとチームを組んでもう10年を過ぎる。

素晴らしいな印刷版を杉山さんには毎回作って戴いている。

印刷の進行に当たっては猪野さんが絶妙にコントロールをして下さっている。

それなのに毎回、初校校正を凸版印刷さんへ戻した後に訪れるこの恐縮感にも似たこの時間帯、感覚から逃げられない。

睡眠時間が極端に少なくなる。

そんなとき、AD担当の杉山幸次さんが、進行・営業担当の猪野直貴さんが付いていて下さっているのだからと・・・。

そうして、デザイナーの白岩砂紀さんも付いていて下さっているのだからと言い聞かせる。

 

この時期、いつも訪れる写真作品集作りは今回で終わりにしたいとの思いが毎回蘇って来る。

しかし、神様はなぜかそんな高橋の思いを許しては下さらない。

現在、進行中の写真作品集が2冊、準備中の写真作品集1冊。

責任を持たなくてはと高橋の気持を降りたたせてくれるが・・・。・・・。・・・。

 

前を向き一歩、一歩、ただ、ただ歩んで行くしかない。

努力、研磨していくしか高橋の心を開放は出来ないことぐらい分かってはいる積もりだが、このプレッシャーからは逃れることは出来ない。

 

娘からも言われる。

そんなに辛いのなら止めてしまえばと・・・。

親子喧嘩の始まり・・・。

印刷立ち会いの日が近づけば娘の口数も少なくなる。

印刷立ち会いが終わったあと娘は、毎回同じことを聞く。

 

お疲れさま、今回はどうでしたかと・・・。

作家の方やデザイナー、オペレターの方々は喜んで下さったよと・・・。

一度もお会いしてないのに、杉山さんは、猪野さんはと訪ねられるときがある。

ウンー、納得されたよ・・・。

良かったですね・・・。

また、続けるのてじょう・・・。

ウンー!!。

2日目の印刷立ち会いが終わった夕食には大缶のビールが置かれている。

大半は娘が飲むのだが。

 

印刷立ち会い当日、なにが起るか分からない。

印刷機の中に神様が宿っているのではないかと本当に思う。

良く行く日も、旨く行かない日も・・・。

 

世界で一番美しい写真作品集をと目指していると豪語しながら、この意気地なし自信のなさには困った問題だ・・・。

プリントよりも豊かに、美しい写真作品集を目指していることだけは間違いない。

 

「写真作品集を芸術の花束として 世に送りだす」高橋の変わらぬ気持。

 

いよいよ明日13日・14日と小林恵写真作品集「フクシマノート」の印刷立ち会いが行われる。

 

※明日13日・14日は小林恵写真作品集「フクシマノート」の印刷立ち会いのためブログはお休みさせて戴きます。

●下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。

 


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