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2018年10月9日 パトリック・タベルナ写真展が・・・。

パトリック・タベルナ写真展「夏の名残り」が先週の金曜日から始っている。

台湾フォトより昨日戻ってまいりました。このことは後日に書くと致します。

 

今回のギャラリー冬青での作品は2007年〜2017年の間に旅をしたフランス国内、アメリカ、日本、英国、イタリア、スペイン、オランダ、スイス、オーストラリア、ドイツ、スリランカで撮られた作品を展示して戴いた。

 

作家のパトリック・タベルナ氏は語る。

「旅先で偶然に撮らえたイメージである。

この10年間、私は、一連の疑問や陰鬱な想い抱えながら、まさに50代の中年の危機を体験した。人生の終わりに向かって減退していく不安を感じながら、なぜ写真を撮り続けているのだろう?と考えた。」

 

タベルナ氏の作品には多くの家族の写真が、作品の中に登場する。

奥さんで有ったり、息子、娘の写真が・・・。

中には家族の演出写真も含まれているのだが、しかし、家族写真ではないことだけは確かだ。

家族との想い出写真でもない。

 

冒頭にあるように「旅先で偶然に撮らえたイメージの一コマ、一コマ過ぎない」ここにタベルナ氏の作品のキーポイントが隠されているように思えてしかたがない。

それが家族達の演出写真であっても、タベルナ氏にとっては自身のテーマであり、シナリオの偶然のワンカットに過ぎない。

決して奥さんが、息子、娘達の写真が主役ではない。

脇役でもない。

タベルナ氏のテーマであり、シナリオのワンカットの一コマに過ぎないのではないかと眺めている。

その意味で日本の家族写真、記念写真、アルバム写真とは全く違う。

 

作品は2007年〜2017年の間に旅をしたフランス国内、アメリカ、日本、英国、イタリア、スペイン、オランダ、スイス、オーストラリア、ドイツ、スリランカでの一コマ、一コマの写真なのだが映画の連続性を見せられているような錯覚を覚える。

 

なのに家族への愛情豊かさが感じられるのは何故なのか。

まだ、私には解答が見出せていない。

10月26日19時よりパトリック・タベルナ氏と大木啓至氏とのトークショーがあります。

そのところをお聞きしたいと思っている。

 

パトリック・タベルナ氏の作品はカラー、モノクロともに透明感があり、とても、とても柔らかい。

この透明感と柔らかさはパトリック・タベルナ氏の人柄からくるものだと思う。

テクニックから出せるものではないことだけは確かだ。

 

※トークショー=パトリック・タベルナ×大木啓至氏

日時=2019年10月26日(金曜日) 19時より先着30名様迄

会費=1.000円

 

●下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。


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