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2018年10月11日 ロペール・ドアノーの孫のクレモンティー・ドルディールさんが・・・。

昨日、パトリック・タベルナさんの写真展にクレモンティー・ドルディールが来館された。

クレモンティー・ドルディールさんはロペール・ドアノーの孫。

昨年、日本でもロペール・ドアノーのドキュメント映画が上映され、観られた方も多かったと思います。

その制作責任者がクレモンティー・ドルディールさん。

ドルディールさんは日本が大好きで、年に5.6回は来日されるとのこと。

今はシャンソンのドキュメント映画を準備中とのこと。

 

私は熱があり午前中に退社し残念ながらお会いすることは出来なかったが、日高由紀子さんが対応をして下さった。

タベルナさんの作品を観たあと、冬青社の写真作品集を暫く熱心に観ていいたそうだ。

ドルディールさんは冬青社の写真集はとても美しいく素晴らしいと関心を持たれたとのこと。

 

特に渡部さとる写真作品集「demain」が気に入られ持ち帰られたと。

この写真集には沢山の経験や想い出がある写真作品集の一冊である。

以前にブログに書きましたので覚えている方も多いと思いますが・・・

 

三種類の用紙に凸版印刷さんにテストをして戴いた。

当初より渡部さんは「古きアルバム」の感じを出したいと思われていた。

テスト用紙をみられ一番「ラフ」な用紙を選ばれた。

ここで猪野さんより問題が指摘された。

周辺に「黒ベタ」インクを乗せるのが大変難しいと現場から声があがっているとのこと。

まだ、その解決方法を模索中であるとのことを告げられた。

 

それでも、高橋からみれば「古きアルバム」の感じがどこか出でいない。

どこか物足りない・・・。

思い切って写真作品集には適さない用紙にテストをもう一度お願いをした。

無論、猪野さんは渋い顔。

本当ですかとまで・・・。

無論、渡部さんには告げずに・・・。

1.この用紙の問題点はインクの吸い良く裏映りしてしまうこと。

2.用紙の平滑度がなくインクにムラが出やすいこと。

などがあげられるが、「古きアルバム」の感じは出るはずと思い猪野さんに無理をお願いをした。

 

テストが上がり観てみると案じていた問題が生じていたが「古きアルバム」の感じは出ていたが、問題が多くとりやめることにした。

凸版印刷さんが折角、テストをして下さったのだからと思い、渡部さんにも一応見せることにした。

渡部さんは観るなり、この用紙、この用紙と叫んだ・・・。

しまったと思ったがあとの祭り・・・。

これからが杉山さん、猪野さん、現場の方々、高橋の苦難な挑戦が始ったことを思い出した。

本当に苦労して出来上がった写真作品集「demain」。

そのお陰で一歩、印刷への造詣、経験、体験が深まったことは事実。

 

その写真作品集「demain」をドルディールさんが選んで持ち帰った戴いたことに少しばから誇りに思う。

努力をしたかいがあったと思う。

こうして、若き(写真年齢)将来性のある作家の方々が冬青社より、世界に広がって行くことがとても嬉しい。

苦労が報われたと思う。

 

※明日12日〜14日まで北海道・札幌に高橋国博ワークショップ(2回目)に参ります。

プログは15日までお休みさせて戴きます。

 

※トークショー=パトリック・タベルナ×大木啓至氏

日時=2019年10月26日(金曜日) 19時より先着30名様迄

会費=1.000円

※お申し込みはギャラリー冬青 <gallery@tosei-sha.jp>のメール、電話03-3380-7123にてお願い申し上げます。

 

●下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。


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  • 2018.10.24 Wednesday
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