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2019年11月30日 竹谷出写真展「光の庭」が本日から・・・。

本日から竹谷出写真展「光の庭」がはじまります。

作品は鶏卵紙。

ギャラリー冬青でも鶏卵紙作品展は始めてです。

 

「感光材の制作→用紙の選択→卵白液塗り→乾燥→プレス→卵白液塗り→乾燥→プレス→感光液塗り(硝酸銀15%溶液)→乾燥(暗室)→露光(太陽光)→洗浄→水洗い→定着→水洗→画像保護液→乾燥」と言葉で言ってしまえばこのような流れになるのだが、その一工程、一工程が大変な作業。

水洗もただの水ではない、フッ素材や様々な溶液を水に溶かし水洗いをされる。

感光材の制作でも2〜3週間は時間を要する。

 

6バックの卵の卵白からで2ℓの卵白液しか取れない。

卵白液を塗り乾燥させ、約80°ぐらいの熱でプレスをする。

また、感光材を平滑を保っため、塗る作業がこれまた大変。

この度の作品「光の庭」はコントラストを出すために、卵白液を2度塗りをされている。

気の遠くなるような作業。

 

作家の竹谷出さんとの出合いコニカミノルタの写真展。

写真家の山下恒夫さんが面白い写真展を今、コニカミノルタでしていますよと教えて戴いた。

その日に内に会場へ。

「にほんのかけら」写真集を制作したいと相談を受け、その日は展示作品やフライャーを観させて戴きお別れをした。

 

撮影を目的に、全国を津々浦々を旅されている。

津々浦々という言葉は、竹谷出さんのためにあるのだと今でも思っている。

南を沖縄の島々から、北は北海道、日本海側、太平洋側と問わず、道があれは歩かれた記録・記憶の作品。

「にほんのかけら」を編集にあたっては沖縄、九州編・中国、四国編・中部編・関東編・東北編・北海道編と6冊のシリーズを提案させて戴いた。

とてっもない歳月をかけられ膨大な作品の存在から6冊のシリーズを提案させて戴いた。

しかし、作家の竹谷出さんは1冊にしたいとの強い申し入れがあり、私はそれを受け入れた。

出来上がったのが写真作品集「にほんのかけら」です。

2017年4月に写真作品集が出来上がり、直ぐさまに2018年12月に写真展をお願いした。

快諾を戴いた。

 

当然、高橋は「にほんのかけら」の写真展とばかり思って居た。

今年に入り竹谷(名古屋在住)さんより展示作品のことで相談がありますので東京に参りたいと・・・。

ギャラリー冬青の2階でお会いさせて戴き、実は私はこのような作品も制作をしていますと。

それが「鶏卵紙」作品であった。

野草をコケ玉で育てた作品。

高橋は驚いて時間をかけて拝見したことを覚えている。

 

正直、驚きました。

しかし、お話を聞かせて戴くうちに面白いのではと・・・。

写真展をお願いした。

コケ玉で育てられた「野草28点」がギャラリー冬青に展示してあります。

 

無論、テープルの上には「にほんのかけら」の作品もあります。

下記、多くの時間を割いて戴き在廊されていられますので、作品のことや鶏卵紙のことなど是非、作家ご本人からお聞き下さい。

竹谷出さんは野草のことも詳しく植栽に興味がある方は是非にお聞き下さい。

 

※作家在廊日

11月30日・12月1日・12日・13日・14日・15日・19日・20日・21日・22日です。

13時から19時まで在廊されます。

 

■10年前より冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博の年賀状はとり止めをさせて戴いております。

 皆様におかれましても、冬青社・ギャラリー冬青・高橋国博宛ての年賀状はご無用と存じます。

 ブログの上で大変恐縮でございますが、何卒宜しくお願い申し上げます。 

 

●下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。

 


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