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2019年1月9日 日々様々なことに・・・。   

私たちは日々様々なことに触れ、出合い、感じながら生活をしていると思います。

知らず知らずの内に自身の損得だけを考え、頭を、心を過ったりと致します。

後から後悔しても反省しても「後の祭り」といったことを私自身、沢山経験をして参りました。

 

自身において損得とはなにものぞと、深く考えずに、「損」のことだけを考えて、意識せずに、行動に起こし失敗を重ねて参りました。

そもそも、損得だけで判断することがあれば長続は致さないと考えます。

どこか「人のため、世のため」という事を、日々自身の中で、言い聞かせながら、意識しながら生活をする事が大切ではないかと思います。

そもそも、人が生きる中で何が損で、何か得か解りません。

多くの場合「損得」の「損」はないと考えます。

後から振り返りその時は確かに「損」したと思ったとしても後から考えれば、私のためだったと言うことが気づきます。

 

ありがたいことに私の周りには「損得」を抜きに、接して戴いている方々が多くいられることはとても幸せだと感じています。

一日の仕事が終わり、家路につく間や、入浴中や、食事が終わった一時などなど、人の親切や、思いやりを振り返りとても至福感を感じることがあります。

 

全ての表現者は「損得」が先行する恐れを感じたとき意識して「損」の部分を捨て去る努力を求められているのではないでしょうか。

損得を考え始めますと無心で被写体向かう事や、自身のテーマが構築できないと考えます。

物事そのものが前に進みません。

人は悲しいことに常に善悪の岐路に立たされていると考えられます。

善悪の岐路に立たされていることを、自らが自覚し、意識して生きること、表現することが大切に思えてなりません。

 

そもそも「損得」などないはずだと思うことが大切ではないかと思われます。

そうすると心体がとても軽くなる、軽やかになる経験を幾度もして参りました。

人は鏡写しの人生だと思います。

他の出来事、他の人に問題があるのではなく、自分自身に問題があるのだと思います。

そう自分自身に意識させることが大切ではないでしょうか。

 

私を編集者に成りたてのころ、古山高麗雄先生の言葉を思い出します。

私が編集者になって間もなく、古山先生から言われた言葉です。

著者の先生が仮に校正を見落とし、原稿の不備があったとしても高橋さんが百分の一でも関係していたら、全て高橋さんの責任です。そう感じなければ、思う事が出来なければ、編集者として生きては行けませんと繰り返し教えて戴いた。

 

素直に被写体に対峙したいものです。

 

年末、東大寺別当・華巌宗館長(第207世)、清水公照先生より昔、戴いた書物も読み返し今日のブログに成りました。

 

※作家在廊日=火曜日・木曜日・金曜日13時〜19時迄。

       水曜日13時〜21時迄。

       土曜日16時〜19時迄

 

※1月9日=19時〜21時まで「作家の本棚から見えてくるもの」主催=「渡部さとる」氏、開催致します先着10名様。(本日のイベントに付きましては、お申し込みは終了させて戴いておりますので飛び込みでのご参加は、ご遠慮戴けます様お願い申し上げます。)

作家自身が自身の本棚から過去〜現在と影響を受けた書物の一部をギャラリー冬青にお持ち戴き作家とディスカッションを致しま

す。是非、ご参加下さい。

 

●下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。

 

 

 


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