先々週の金曜日夜から多少、熱が36.6°(私の平熱は35.8°)が出始め、土曜・日曜は外出をせずに、家で養生していた。
夕方になるに連れ、熱は上がりはじめ39.9°まで達した。
今迄、私はインフレンザにかかったことはない。
昨年の11月中旬にはインフレンザの予防接種もしている。
特にインフレンザには注意をしていた積もりであった。
手洗い、うがいは丁寧にしていたつもり・・・。
先週の月曜日になっても熱は下がらず、先々週は写真集の印刷立ち会いがあり会社を3日間程、留守にしていたため、メールや仕事のことがのことが気になり、会社に向かっていたが念のためと思い、かかり付けの病院に行った。
そこには何時もの看護師の方が居られ、高橋さん今日はどうしましたかと・・・。
多少、熱があり薬を戴きに来ましたと伝えると・・・。
はい、熱を測って下さいと・・・。
計り終えると直ぐさまに小室に連れらていかれ隔離された。
高橋さん今からインフレンザの検査を致しますと言われ、綿棒を鼻の中にぐいぐいと入れられ、これがまた痛い。
この看護師さん美しくとても親切、年は45,6歳位と思う。
注射がとても上手い、他の看護師さんに比べても痛くない、しかし口調は何時も体育会系。
15分位待っていると、ハイ!!。高橋さんインフレンザA型です。
今から直に先生に見て戴きますが・・・。
これから最低でも6日間外出禁止です。
でも、多少会社で仕事を・・・と言いかけると、高橋さんインフレンザ菌を巻き散らかすつもりですかと・・・。
なぜ、マスクをして来なかったのですか・・・。
持っていませんので・・・。
不注意です、不用意ですと・・・。
ハイ!!。マスクです、直に付けて下さい・・・。
お子さんともなるべく接触はしないで下さいね。
手際が良く、一丁上がりといった感じ。
薬局には連絡が入っていて、ここでも隔離をされ吸引薬を薬局内で説明を受けて吸引した。
薬を受け取り我が家へ・・・。
夕方になると熱は更にピークを向へ40.2°まで・・・。
目をつぶると流れ星なようなものが、空間を飛びかょつている。
マスクを付け、娘がお粥を作ってくれて、私の寝室に持って来てくれた。
朝、出勤する前には朝、昼とそれぞれに異なるお粥を作ってくれてた。
ありがたいと思う。
持つべきものは「娘」かななどと多少、センチメンタルな気持になった。
大切な渡部さとるさんの写真展のクローズにも参加出来なかった。
それしても、翌々思う。
それにしても、つくづく思う。
大切な江成常夫写真作品集「Aftcr thc TSUNAMI」の凸版印刷さんでの印刷立ち会いのときに、インフレンザにかからなくて良かったと胸をなでおろしていた。
今日からフル回転です。
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