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2019年2月4日 また、一つ写真文化の継承(警鐘)がなくなる・・・。

また、一つ写真表現の危機が迫っている。

ドイツの一社しか製造していなかった、カラー現像液が今年の4月で製造、販売を中止することが先週発表された。

コダックやフジもここの会社から供給をしてもらっていた。

コダックやフジはどうするのだろうかと人ごとではなく、心配している。

 

昨年の10月ごろだと思う。

会社は資金的応援がなくば、これまで通り会社は運営出来ないと声をあげていた。

どの会社からも資金応援がもらえなかったことにより、会社そのものを今年4月に閉鎖することを発表された。

写真表現界の角にいる者の1人として、とても気が重い日々が続いている。

 

まだ、多くの方々がフイルムカメラを愛用されている。

相当の数が市場にはあり、愛好者もいるのに、なぜ一社位、資金援助の声をあげなかったのかと思う。

冬青社より、我が家への帰り道、「フジヤカメラ」という中古カメラ屋さんがある。

私も良く立ち寄る店だ・・・。

そこの2階にはフイルムカメラが機種、台数も多く並べられ多くの人々が訪れている。

とても評判の良い中古カメラ屋さんである。

カラーの現像が出来なくなってしまう。

キャノンも昨年でフイルムカメラの販売を止めた。

 

写真表現の幅、選択肢がまた縮まっている。

どこか一社位と今日も思っている。

 

美術も芸術はその時々の権力や経済と深く関係してきた。

しかし、どの時代にも美術や芸術を保護しスポンサーとして世の中に残してきた。

私たちはその過去の遺産を美術館に行き楽しみ、癒されている。

 

何かがおかしい。

何かが狂いはじめているのではと思う。

文化を芸術を保護、愛する人々の心は変わらないと思うが、企業の合理性なのかと思うがモンモンとしている日々が続いている。

 

本当にデジタル、インクゼットの世界になってしまうのだろうか・・・。・・・。

何故か気が重い・・・。・・・。・・・。

 

※2月1日(金曜日)田中昭史氏の写真展のオープニングをさせて戴きました。

 100人近くの方々にお出で戴き感謝申し上げます。

●お帰りの時に靴を間違えて帰られた方が居られます。

 お気づきになられましたら至急、冬青社(03-3380-7123)迄に、お電話を下さいますようお願い申し上げます。

 

●下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。

 


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  • 2019.04.24 Wednesday
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