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2020年6月11日 視覚芸術も詩を読み取るごとき・・・。

「視覚芸術も詩を読み取るごとき、内容を把握し読み取ることが大切。」

だと思ってます。

単に感性的に面白いとか・・・。

単に直感的に面白いとか・・・。

単に感覚的に面白いとか・・・。

だけでは無く・・・。

そのことも、とても大切なのですが・・・。

一つ目には、その作品の持つ意味、歴史、時間的背景、描かれたテクニカルなこと、作者の意図・意志などなど研鑽すればする程、作品への理解度が深まり楽しめます。

一枚の絵画、写真には歴史があり、時間的背景あり、作者の意図、意志があり、そのことを読み取ることがとても大切に思えてなりません。

また、受け継がれて来た時間により読み取り方も変化、変わってまいります。

正に1行の詩を読み取るかごときです。

 

・例えば雑学的知識でも、楽しみ方の一つとして・・・。・・・。

レンブランドの「夜警」は誰も知る作品ですが、初めから「夜警」と言うタイトルが付けられたのではなく18世紀以降に画面を保護するためにニスが塗られます。そのニスが黒ずみ夜警のように観え始めたことから「夜警」となりました。

この「夜警」はレンブランドが描いたときには幅5メートルの大作でしたが、市庁舎に移され展示をするときに周辺をカットされたと言われています。描かれている人物の大きさから推測してのことです。

「夜警」の描かれた時期、歴史的背景、テクニカルのことは皆様が知るところです。

因に、この「夜警」は依頼主から受け取りを拒否されます。

それが今では世界的、歴史的名画になっていくプロセスも含めて楽しめばと・・・・

 

二つ目には、なぜ自身が面白いと思ったのか、思えるのか自身の中の掘り下げが大切に思えてならなりません。

その上で・・・。

・作家が好きである、好感が持てる・・・。

・sponsorship

・作品が私の感性にあうとか・・・。

・作品を飾りたいとか・・・。

・自身のコレクションに加えたいとか・・・。

・ギャラリーを応援したいとか・・・。

様々な事柄が挙げられると思います・・・。

 

感覚的に見える現代アートを読み取るのはとても難しく至難の技ですが、読み取ろうとする努力を怠らなければ面白きものと、つまらなきものとの区別が付き始めると思ってます。

「視覚芸術」は皆等しく楽しめるものです。

そんなに難しいことではないと思ってます。

一歩だけ調べ、一歩だけ自身の感性にもどり楽しめば良いことだと思ってます。

楽しむときの習慣の問題だと思ってます。

 

「視覚芸術も詩を読み取るごとき、内容を把握し読み取ることが大切。」楽しみたいものです。

 

※お知らせ

・作家在廊日=6月13日・27日(土曜日)13時より。

・6月26日19時よりクロージングパーティーを予定しおりましたが、中止とさせて戴きます。

 

下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。

 

 

 


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