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2020年7月7日 オマージュ作品・・・。

パクリ写真とかモノマネ写真のことをオマージュ写真と言うことがある。

特に日本では揶揄することに使われることが多いと思われる。

 

ダイン・アーバスは「オマージュ」のことを・・・。

「小説や絵画などの芸術作品を作るには、模倣がつきものです。しかしコピーするだけではただの盗作で、「パクリ」になってしまいますよね。そこで、自分なりの表現やアレンジを付け加えていくことで別の作品になり、「オマージュ」として成立するようになります。」と語っている。

 

特に写真表現は装置を使わざるを得ない表現手段。

何かにヒントを貰ったり、インスピレーションを受けたりして自身への技術の修得、テーマの確立、表現の確立へと繋がって行くのではと考えます。

絵画では修得手段の一つとして、過程として模写が大切なプロセスとして美術学校のカリキュラムは必ず組み込まれています。

 

海外では「オマージュ」写真を表現の一つとしてとして、芸術の一ジャンルとして受け入れられている。

各種装置を使う表現手段は好むと好まずに関係無く、プロセスの全てが技術の修得であり、自身への写真芸術への執念・意欲、テーマの確立だと考えます。

コンセプトこそが可視化された作品を全体を包み込む、醸し出すものだと信じます。

 

コンセプトは人間力・人間性そのものから生まれてくるものです。

コンセプトの確立こそが「オマージュ」写真が表現として、芸術として確立されて行くものと考えます。

 

「オマージュ」の概念として下記のことが書かれています・・・。

『厳密に言えば「映画で単純に似たシーンがあること」をさしてオマージュとはいえない。

“オマージュ”には必ずしも似た表現や表象がある必要はなく、作品のモチーフを過去作品に求めることを指す。騎士道から生まれた言葉であるため、モチーフに対する敬意ある親和性がオマージュであるかどうかの判断基準となる。

創作。』

 

写真表現は装置を使わざるを得ない表現手段。

「オマージュ」であることを恥じることなく、先人の仲間から堂々と影響を受け、トライをしてみて自身の殻を破ることも大切なのかも知れない。

その上で自分らしさ、個性が見出せるのかも知れない。

 

下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。

 

 

 


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