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2020年7月10日 写真表現には「動と静」・・・。

写真表現には大別して「動と静」の写真に別れると言われている。

撮った瞬間の静止画像には、撮る以前のイメージ、撮った以後のイメージまで想像させる写真。

過去、現在、未来へと繋がっているかのような写真表現。

「動」の代表的な写真家に木村伊兵衛などが挙げられると思う。

 

撮った瞬間の静止画像には、撮る以前のイメージ、撮った以後のイメージが微動にとせずに撮った瞬間を、そのままに過去も現在、未来にも変わらずに静止したままにイメージを伝えてくれる作品。

「静」の代表的な写真家にメイプルソープが挙げられると思う。

 

写し手はこのことを理解し被写体と対峙致さねばならない。

それを可能に成さしめるのは技術の修得であることは当然のことですが・・・。

被写体へのアプローチする切っ掛けの自身の心情、思い、意志を明確にして対応しなければ、可視化された作品は「動」なのか「静」かと区別がつかず観る側の私たちを戸惑わせる結果としか成り得ない。

 

何を伝えたいのか写し手の命題だと思う。

このことを理解しなければアートには成り得ない。

アートは意志の表明と考えます。

写し手の意志が伝わってこそ観る側を感動の領域まで導き、共有出来ると考えます。

 

ただ被写体にレンズを向けるだけ(技術だけ)で良いのかという疑問は、常に写真表現にはつきまとう問題。

レジタル機器が進化、身近なものになるなか益々、問題とされなければならないと思う。

 

何をどうしたいのか「写し手」の意識が問われていると思う。 

「動と静」自身は何方なのか意識することが大切。

 

※大山葉子写真展「空想の樹花」作家在廊日

 7月10日(金、12時30分〜19時)11日(土)・17日(金)・18日(土)・22日(水)・25日(土)=(11時〜19時)

 

下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。


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