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2020年9月2日 亀山仁写真展「Tedim Road」(インパール戦地)を終えて考えさせられたこと・・・。

亀山仁写真展「Tedim Road」終えて、ギャラリー冬青のスペースにはまだ余韻が残っている。

それ程に多くの方々に観て戴いたことに起因していると感じている。

最終日(土曜日)気になり夕方17時位にギャラリー冬青に向かった・・・。

大勢の方々居られた。

その後もギャラリーには人、人が絶え間なく訪れて戴いた。

常に「三密」状態。

窓を全開放し空気の入れ替えを度々させて戴いた。

 

この度の作品「Tedim Road」は無謀とされたインパール作戦の記憶を辿る旅であった。

また、「写真家・亀山仁」が現地の生き残りの人や家族、その子供達、孫などとの語らいの旅でもあった。

被写体の方々と語らう、語り合う事は「写真家・亀山仁」のスタイルの一つになっている。

ギャラリー冬青に、お出で戴いた方の中には実際にインパール作戦に関係された方や、ご遺族やご家族、子供、孫など多くの方々が来館戴いた。

 

中には作品を見て涙する人も・・・。

戦中生まれの私にとって、戦争は終わっていないことを痛感させられ、感じた1ヶ月間でもあった。

2011年に亀山仁さんと始めてお会いしたと記憶している。

2013年に写真集「Thanaka」を出版、その頃から「写真家・亀山仁」としてお付き合いをさせて戴いた。

・2013年07月写真展「Thanaka」を。

・2015年12月写真展「雨居」を。

・2017年12月写真展「Myanmar」を。

・2020年08月写真展「edim Road」をさせて戴いた。

この度は4度目の写真展である。

ともに歩ませて戴いた9年間、考え深いものもある。

 

この度の写真展を見て「写真家・亀山仁」の写真が変わったと評価をして戴いた方も多くいた。

良い意味で。

ギャラリストとして、編集者とても有り難く、重くお話をお聞きした。

しかし、この度の作品「Tedim Road」は「写真家・亀山仁」が変わったのではなく、「Myanmar」に訪れること20回以上。

「Myanmar」を見続け、「Myanmarの人々」と語り合いを続けられた、その結果がこの度の作品「edim Road」だと思っている。

本質的には変わっていないと思う。

 

写真表現は続けること以外に方法論は無いと思っている。

続けることで何かを感じ始め、何かが見え始める。

感じたことを、見え始めたことを勇気(時間・経済的・肉体的・技術・発表する場・家族の理解・などなどが含まれる。)を持ってアプローチすることが大切だと思う。

その結果として人々に変わったね。と。言わしめる結果に繋がったのだと思う。

本人にはお聞きしていないが「写真家・亀山仁」本人はそれ程変わったと言う意識はないのでは無いかと思っている。

写真家・亀山仁のテーマ「Myanmar」の延長線に過ぎない。

通過点に過ぎないと思っている。

 

しかしこの度の作品「Tedim Road」はテーマがハッキリと確立されたことは確かだ。

テーマが確立すると言う事は「続けた」結果に寄るものだ。

「Myanmar」=「写真家・亀山仁」の永遠のテーマになった事は確かだと思う。

新たなステージに上がられたことも間違いない。

 

ギャラリストとして、編集者としてこんな嬉しい事はない。

 

下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。

 

 


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