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2020年9月8日 湿版写真は・・・ギャラリー冬青は

湿版写真は現在市販されている、どのデジタルカメラより高精細であることが解った。

東京大学資料編纂室で古写真をデジタル化で・・・。

写された細部まで拡大し当時の生活、文化を探る研究が進められている。

 

その中で湿版写真の情報量はどのデジタルカメラより遥かに優れていた。

ギャラリー冬青は銀塩作品や古典技法に拘り続けてきた。

湿版写真が其れほどに情報量があるとは全く知らずに。

湿版写真のガラス乾板の制作過程、現像、定着、焼き付け、乾燥のプロセスは気が遠くなる。

簡単に湿版写真などとは口が裂けても言えないプロセス。

湿版写真・鶏卵紙・プラチナプリント・雑巾がけ技法などなど気が遠くなるプロセス。

 

なんとなく生身が感じられる作品が、私が好きであることからギャラリー冬青では銀塩写真・古典技法に拘って来た。

体感的に好きであったことに過ぎない。

でも良かったと思っている。

 

デジタルにはない優しさや柔らかさを感じる。

デジタルにはない皮膚感覚や息づかいを感じる。

デジタルとは違った作品へ表現者の重みを感じる。

 

ギャラリー冬青はプライマリーギャラリーとして、表現者の拘りを伝達して行きたいと思っている。

古写真を見ていると撮られた当時は記念写真であったり、ストレートな風景写真であったりとする。

時が立てば不思議である。

色気を感じたり芸術性を感じるまでに成長する。

 

絵画は普遍的なものである。

写真は時間と共に成長する。

その不思議さを特に古写真から感じている。

単なる記念写真であったり、ポートレート写真であったり、ストレートな風景写真ではない。

芸術写真として成長し続けているように思えてならない。

 

これからも拘り続ける銀塩作品・古典技法、ギャラリー冬青。

 

●作家在廊日=9月8・18・25・26日の13時〜19時

 (時間を見つけて随時在廊されます。)

 

●下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。

 

 

 

 

 

 


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