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2020年9月16日 作家の価値・・・。

作家の価値、ステータスについて考えることが多くなっている。

作家の価値とは端的なことを言えば、高橋流に言えば、現役時代にコレクターの方々に何枚の作品をお渡し出来るか、出来たか、にと思っている。

お渡し出来た作品の点数が作家の価値に比例すると考えます。

写真賞に留まらず芥川賞、直木賞でも受賞作一作で忘れられた作家が如何に多いことか・・・。

 

作家の命題、生命はコレクターの方々の心、魂を現役の時代に掴むことに心がけなければならない。

観れば解るといった時代はもう古い。

コマーシャルギャラリーは、特にプライマリーギャラリーは作家と諄い程、作家の作品と対峙し作家と対話を重ねばならない。

展示作品を共有するだけではなく、作家の意志とギャラリーの意志を共有しなければならないと思っている。

 

特に日本と海外のコマーシャルギャラリーの違いは、作家にオープニングパーティーすら出席を拒むギャラリーがある。

その大きな理由はギャラリーの大切なお客を、作家に知られたくないと言うことをニューヨークでもパリでのギャラリーで、お聞いたことがある。

そのため芳名帳など作家に渡すことはない。

ロサンゼルスで活躍されている作家、渡邉博史さんは自身の処に作品を求めに来た、お客さんやコレクターに対しても、自身で直接販売することは決してない。

全てギャラリーを通され作品を渡されている。

コマーシャルギャラリーと作家の信頼関係の構築に強い意志が感じられる。

 

また、日本の場合はギャラリーに作家がいることがとても大切に思える。

欧米と全く真逆。

私は日本のギャラリーでは日本式がとても良いと思っている。

欧米に真似ることはない。

寧ろ作家は一日でも多くギャラリーに居ることが大切に思う。

特にプライマリーギャラリーは日本型が望ましいと思っている。

共に会話が出来ることが大切であり楽しくもあり、望ましい。

事実、作家の在廊日の日数と作品の売れ行きは比例している。

 

コマーシャルギャラリーは、特にプライマリーギャラリーは単に作品を展示し販売するスペースではない。

コレクターの方々と会話を楽しむ場でもある。

作家の作品制作のプロセスや作品に込められた意志、作品そのものの会話を楽しむ場である。

自身の作品を展示し販売を目的とするだけなら、レンタルギャラリーをお進め致します。

 

コマーシャルギャラリーは、特にプライマリーギャラリーは単に展示者の作品を展示するだけではなく、様々なアートの会話を楽しむ場でもある。

 

作家の存在価値は現役時代に、自身の作品をどれだれコレクターの方々にお渡し出来たかで決まる。

 

●作家在廊日=9月16・18・25・26日の13時〜19時(確定日)

 (ほぼ午前11時から毎日在廊されます。)

 

●下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。


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