2018年2月8日 アートを楽しむには美術史や学的体系だけではだめ・・・。

芸術を身近なものにしたり、アートを楽しむなら美術史や学的体系を修得してもだめたと思います。

無論、深くアートを楽しむなら美術史や学的体系を学ぶことは大切なことです。

アートとは何であるかと考えていく過程で始めて、それを深めていく思考の補助手段として、美術史や学的体系を身に付けることは大切なことです。

 

今、欧米を始め日本でもここ十数年の間に「知」についての反省が美術史も含めて見直しが行われています。

海外、国内も含めて、ここ数年「現代アート入門」の書籍が相続き数多く出版されています。

今迄の美術史や学的な体系は「知」のロジックに重きをおかれて参りました。

これまでの方法論では説明、対応できなくなったからだと思われます。

そのキーワードは「トレンド」だと私は思います。

今の「トレンド」に合わせたアートとは何かという、勢いに応えなくてはならなくなったという現象の現れだと考えられます。

 

今日、出版されている「現代アート入門」はこの「トレンド」を充分に組み入れた入門書がありません。

「トレンド」は個々人の問題として存在していますので、「トレンド」を包括的に説明をするのは難しいことだと思われます。

「トレンド」は取り入れるか否かは個々人の問題であり、個々人の感性の問題です。

 

ネットで氾濫している様々な情報。

その中から自身の「トレンド」を見つけ、身につけていくことは大変難しいとおもわれますが、自身の「トレンド」を見出した時、安心してファションや生活時間、アートや趣味などな人生と言う時間を楽しむことが出来るのではないでしょうか。

 

アートを楽しみかたは、先ずは貴方自身の「トレンド」の中から生まれます。

まずはアートに触れてみることが大切です。

昨日も書きましたが貴方自身の感性、五感で先ずはアートに触れてみて下さい。

貴方の「トレンド」とは何かということを考えて見て下さい。

その後に、もう少々、アートを深く知りたいと思えば、美術史や学的体系を学ぶことをお勧め致します。

 

アートを楽しむうえで美術史や学問的体系が解らなければ、アートが楽しめないということは間違いだと思います。

貴方だけの「トレンド」を信じアートに触れて見て下さい。

キット、アートや写真が楽しくなるはずです。

 

そのうえで美術史や学問的体系を探求致しましょう。

アートを楽しむなら貴方の「トレンド」を信じて近づいて見て下さい。

 

●下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。


2018年2月7日 アートのバリアを取り除くことが大切・・・。

アートはときとして制作者側も観る側(評論家・教育者などなど)どういうわけかビギナーを簡単に、容易に近づけようとしない、多くのバリアを感じるときがあります。

そう思えるときすらあるように思えるときがあります。

その理由の本質は良く解りませが、制作者、評論家、教育者などなどの英雄主義がひそんでいるのではないかと、思えることを幾度も体験してまいりました。

 

「アートはこういうものである」とか「分からない人にはわからなくてもいい」といったいささか傲慢な姿勢を感じるときがあります。

それは専門家自らが(制作者、評論家、教育者などなど)バリアを作り、狭き門にしていることではないでしょうか。

 

私たち(高橋)にいわせれば、アート(骨董美術も含めて)ほど、こうした見えにくいバリアに囲まれた例、世界は他にないと思ってます。

アートは観る側の一般人の人に開放されていることが大切に思えます。

アートの話が出来る人はステータスが高いといわれた時代は一昔の話です。

 

先ずは自分自身の等身大でアートを楽しむことが大切に思えてなりません。

先ずは好きか、嫌いか自身の五感で感じたままで良いと思います。

嫌いなアートであっても、表現力や技術力が優れている作品には切り捨てることなく、その作品の魅力を引き出して見ては如何でしょうか

好きであれはどこが好きなのかと探求して見ることをお勧め致します。

 

そうすれば自然とバリアの壁をなくすことが出来ると思います。

専門家の(制作者、評論家、教育者などなど)言葉やバリアを信仰、信じることなく、先ずは自身の五感でアートを楽しみましょう。

 

「ヒッヨト」したらアートのバリアは自身で作っているのかも知れませんね・・・。

 

●第4回目の=『作家の頭の中見せます』-「本棚か語る作家の素顔」を開催致します。

 今回の本棚は宇井眞紀子さんの本箱の一部を切り取ってお持ち戴けることになりました。

 

●先着10名様まで会費、無料。

 本日午後19時〜21時まで

※お申し込みはギャラリー冬青 <gallery@tosei-sha.jp>のメール、電話03-3380-7123にてお願い致します。

 

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2018年2月6日 写真表現には常に何のために・・・。

写真表現は装置を使わざるを得ないため、可視化されるイメージに対して常に何のためにという、根本的命題が突きつけられていることを理解し意識しておかねばならない。

写すという行為に捕らわれていては、可視化された作品は無価値であると言わざるを得ない。

 

写真表現は装置を使用するために、シャッターを切ってしまえば何かが写る。

写ったコンタクトシートから選ぶだす作業ではなんとも空しい。

何のためにレンズを向けたのか。

なぜレンズを向けたのか。

なぜレンズを向けようとしたのか。

レンズを向ける以前より自身の意志が明確でなければならない。

 

この度、ヨーロッパの写真家の作品を数多く見てきたがテーマが非常に明確化されている。

寧ろテーマありきの作品にすら感じられる。

それに加えて技術力が非常に大きなウエートとして存在していた。

プリントの仕上がりの美しさは語るに及ばず。なぜ、このテーマでこの技法なのか全てが可視化される作品のために集約されている。

何のためにこの技法なのか。

なぜこのテーマにこの技法が必要なのか。

全てが論理化され確かな技術に裏打ちされねばならない。

 

テーマが成熟していない作品はどんなに美しくあろうとも、受け入れられることはないとこの旅で思った。

テーマの成熟は当初より明確化されていればこしたことはないが、作品の制作過程でも成熟して行くこともあると思われる。

特にコンテンポラリーの作品にはあるのではあるまいか。

 

テーマの明確化、論理化。技術の取得。

欠かせない両輪に思えてならない。

 

第4回目の=『作家の頭の中見せます』-「本棚か語る作家の素顔」を開催致します。

 今回の本棚は宇井眞紀子さんの本箱の一部を切り取ってお持ち戴けることになりました。

 

●先着10名様まで会費、無料。(後2名)

 2月7日午後19時〜21時まで

※お申し込みはギャラリー冬青 <gallery@tosei-sha.jp>のメール、電話03-3380-7123にてお願い致します。

 

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2018年2月5日 ギャラリー冬青という箱もの・・・。

私たちはミュンヘン・パリ・バーゼルの三都市を回って来ましたと報告をいたしましたが・・・。

三都市、7つのギャラリーと、主にお2人の写真家、私たちを向かい入れて戴いたギャラリー・写真家の方々は真摯に誠に丁寧に、それも暖かく接して下さった。

 

写真家・バトリックさんのご尽力は抜きには語れない話なのだが、そもそも「ギャラリー冬青」という箱がなければ、この度の三都市の体験はそもそもがあり得ない。

ギャラリー冬青を支えて来て下さったコレクターの方々、写真家の方々には感謝せずに居られなかった。

ツアイトフォトサロンの石原さんの言葉を思い出していた。

石原さんは生前「高橋さん、写真家が作品を展示してくれなければ、ギャラリーはただの白い箱ものだけで何の意味も持たないよと。」

その通りだと改めて感じていた。

 

ミュンヘン・パリ・バーゼルの三都市のギャラリーを回りながら、常に私の頭の中、胸の中には「ギャラリー冬青」出版社としての「冬青社」の存在に感謝せずに居られなかった。

それを支えて下さってきたコレクターの方々、写真家の方々のお一人、お一人を思い浮かべていた。

このことを改めて感じたのは下記、スイスから先週の土曜日に入った連絡からです。

 

スイス・バーゼルのモニカギャラリーから「ボルター・アートフェアー」のディレクターの方が大木啓至氏の作品が求められましたとの報告を戴いた。

モニカギャラリーの展示は2019年4月。

もう既にモニカギャラリーの取り扱い作家とし、コレクターの方々に作品を説明をして戴いているのだと思ったとき、大木啓至さんの作品を求めて戴いたこともさることながら、はや活動をして戴いていることに胸が熱くなった。

この度の旅は無駄ではなかったと・・・。

 

私たち一行が尋ねる都市全てで、私たちをもてなすために、毎晩の様にホームパーティーを準備して下さっていた。

実に素晴らしいご自宅だ。

センスに満ちあふれ、調度品や壁に飾られている写真や絵画には圧巻させられた。

それに控え、バーゼルを除き我々の泊まる宿の貧弱なこと・・・。

 

写真作品集は美しくなければならないことも、この旅の成果だし実感しています。

それぞれが持参された写真作品集の美しさにはbeautiful・beautiful・beautifulと連発。

本当に真剣に観いって下さった。

 

2020年まで間に「ギャラリー冬青」、出版社としての「冬青社」の活動のあり方を真剣に考えなければと思う旅です。

コレクターの方々、写真家の方々には感謝せずにいられない。

 

●第4回目の=『作家の頭の中見せます』-「本棚か語る作家の素顔」を開催致します。

 今回の本棚は宇井眞紀子さんの本箱の一部を切り取ってお持ち戴けることになりました。

 

●先着10名様まで会費、無料。(後2名)

 2月7日午後19時〜21時まで

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2018年2月2日 時間とともに見方、感じ方も変化してくる。

私の昔のことを考えると、自分の狭量な思考で、気にいらない作家や作品を撫で斬っていくことに密かに喜びのような感情を抱くことがあったのではと昨今反省をしています。

そのことの意味するところは、自分自身が虚勢を張っていただけのことで、そんなことは実につまらないことであり、長く続くものではないということが、解ってまいりました。

 

それは沢山の作家の方々の話を聞いたり、多くの作品を見ている内に気づいてまいりました。

時間が私を変えたと思われますが、わずかですが包容力も身についたのではないかと思ってます。

 

世界の中には古今東西いろいろなアーティストがいて、様々な作品を日々生み出されています。

日々、生み出されているいるという当たり前のことが、目の前に広がっていることを改めて知るようになったからだと思います。

これらを見逃す手はないし、出来るだけ作家や作品に接していくばかりではなく、それまでの見方、考えかたてを一度反芻し・反省していくと、いままで見えなかったものまでがわずかですが見えてきたと感じています。

 

昔の狭量さが大切な作品を見逃していたのではないかと思います。

個人の思考というのは、概念的にいえばそれまでの人生の思考のうちに、それまでになかったことをだれかから知見を借りたし足り、

引き出したり、あるいはシャッフルしながらしてでき上がっていくものではないかと考えています。

アート習慣は、私たちにとりましてそのための大切な契機になさっていると思えてなりません。

 

アートは時間や作家との触れ合い、作品への接し方で変化、増幅されていくのではと考えられます。

 

●第4回目の=『作家の頭の中見せます』-「本棚か語る作家の素顔」を開催致します。

 今回の本棚は宇井眞紀子さんの本箱の一部を切り取ってお持ち戴けることになりました。

 

●先着10名様まで会費、無料。(後2名)

 2月7日午後19時〜21時まで

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2018年2月1日 宇井眞紀子写真展「アイヌ、いのちの営み」

宇井眞紀子写真展「アイヌ、いのちの営み」が明日からギャラリー冬青において開催されます。

昨日、その展示をさせて戴いた。

ギャラリー冬青において久しぶりの女性写真家の展示である。

 

宇井眞紀子さんは皆さんご存知のように、アイヌの取材では第一人者である。

弊社出版の「アイヌ100人のいま」の取材には全国を南から北、北から南へと地球約3週程の距離を軽ワンボックスカーで走破。

一回の取材で3000kmを走破することも。

その間7年間。

写真に掛けられる情熱は半端なものではない。

「人生が写真、写真が人生」

写真に全ての日々の時間と体力、さらには経済的なことも・・・。

 

宇井眞紀子さんを見ていると「写真時計」で日常の全てが動いているように見受けられる。

その素晴らしい写真家の写真展が明日から開催、ギャラリー冬青で行って戴けることになりました。

この写真展の開催に当たって下記、寄稿して戴きました。

                                                         

                                                   アイヌ、いのちの営み

 1992年の夏、「ダムを造ることは、母なる大地の血管を塞ぎ、養分を運ぶ血流を止めること」「自然を保護するなんて大それたこと、だって人間は自然の中で生かされているのだから」という文章に出会った。豊かな自然とアイヌの聖地を伝えていきたいと訴えるそのアイヌ女性に会いたくて、北海道・平取町二風谷を訪ねた。

 その女性、アシリレラさんは、実子の他、たくさんの子どもたちを里子や養子として育てるビッグママ。「祈り」があり「感謝」があるアシリレラ・ファミリー の暮らしは、「命」をいただいて生きていること、そして自分自身の「命」についても感じることのできる暮らしだった。

 アイヌの世界観では、小さな子どもが誤ってコップの水をこぼしてしまった時などに次のように言う。「あぁ、そこに水を飲みたい人(カムイ)がいたんだね。」そんなおおらかな心で、かつ鮮やかな感性を持って、無二の瞬間を切り取っていきたいと思った。

 

私にとって待ちに待った写真展である。

ほぼ、宇井眞紀子さんは毎日在廊をして戴けます。

アイヌの話だけではなく、写真家としての姿勢を是非、若い方々、これから写真作家を目指す方々には「写真家・宇井眞紀子」に触、語り合って学んで欲しいと願います。

 

宇井眞紀子さんのいつも変わらぬ笑顔には写真表現者としての、妥協を許さない真実の笑顔を感じざるを得ない。

私が宇井眞紀子さんの作品について「評」することはなにもございません。

作品を見て戴き、お一人、お一人が何かを強く感じとって戴けるはず。

 

第4回相模原新人奨励賞

第28回東川賞特別作家賞

第1回笹本礼子写真賞

平成29年東村山市文化芸術表彰

などなど、受賞・表彰をされている。

 

第4回目の=『作家の頭の中見せます』-「本棚か語る作家の素顔」を開催致します。

 今回の本棚は宇井眞紀子さんの本箱の一部を切り取ってお持ち戴けることになりました。

 

●先着10名様まで会費、無料。(後2名)

 2月7日午後19時〜21時まで

※お申し込みはギャラリー冬青 <gallery@tosei-sha.jp>のメール、電話03-3380-7123にてお願い致します。

 

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2018年1月31日 写真家とは人間とはを、考えらさせられた・・・。

私たちの、この度のミュンヘン・パリ・バーゼルの旅で考えさせられたことは多くありますが、4要素に集約できるのではと思いました。

1.作家にオーラーがある。

2.作品のクォリーティーが非常に高い。

3.人格者、哲学者である。

4.写真集を持っている

 

1.作家にオーラーがある。

そのオーラーがどこから醸し出ているのかまだ解らないが、恐らく作家が持っている外形、内容、仕草など様々な要素から形成されているのではないのではあるまいかと、感じていた。

決して偉そうな態度や、いやつ的な態度ではない。

寧ろ、謙虚そのもの。

自身の今、取り掛かっているテーマに対して自信と誇りを持ち可視化されている作品に対して、自身の鏡、分身であるといった自信なものようなものが伺えしることが出来た。

 

2.作品のクォリーティーが非常に高い。

可視化された作品はクォリーティーが非常に高い。

駆使されている。

古典技法に新たな自身独自の技法を開発、駆使され挑戦をされ作品として作り上げられている。

単なる実験の場ではない。

単なる古典技法の再現ではない。

また、全く新たな技法にも挑戦されている。

挑戦された最終形の作品は素晴らしく完成度が高く見いてしまう。

自然と作品の中に吸い込まれた。

 

3.人格者、哲学者である。

お会いした作家の方々はとにかく謙虚である。

その謙虚さに後ずさりをせずに居られなかった。

話の内容の深さに驚かされました。

文化、文学全般、無論芸術論も含めて、政治、社会情況の変化、社会と自身の関わり方などなど、自身を見つめる、自身と語り合う「物指し」を幾つも持たれている。

 

4.写真集を自身の分身のごとく何冊も持たれている。

自身の表現の幅、一人でも多くの方々に自身を知って欲しい。

自身の作品の臭いを身近に置いていて欲しい。

いつでも、好きな時に自身の臭い、作品の香りを嗅ぎ、感じて欲しい。

自身の1テーマ、1テーマごとにケジメを付け、検証をしあらたなテーマへと向かいたい。

そのことの意味するところはファンのため、自身の領域を広めるため、自身を検証するためなどなど。

 

「写真家の方々は人間味溢れる方々であり、別れても余韻を残して下さった。」

 

この度の、ミュンヘン・パリ・バーゼルの旅は写真家の方々の余韻を感じさせて戴きながら、体感しながらの旅であった。

 

まだ、総括は出来ていませんが何れ、参加者による報告会を考えています。

とても私自身たけでは、体感することが出来なかった旅でした。

 

第4回目の=『作家の頭の中見せます』-「本棚か語る作家の素顔」を開催致します。

 今回の本棚は宇井眞紀子さんの本箱の一部を切り取ってお持ち戴けることになりました。

 

●先着10名様まで会費、無料。(後4名)

 2月7日午後19時〜21時まで

※お申し込みはギャラリー冬青 <gallery@tosei-sha.jp>のメール、電話03-3380-7123にてお願い致します。

 

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2018年1月30日 珍道中の旅・・・。

私たちの、この度のミュンヘン・パリ・バーゼル珍道中旅編をご報告いたします。

先ず私たちはミュンヘンの空港に20時過ぎに着き、一行が5人のためとそれぞれの荷物も多く、大型タクシーをキャッチし予約してあったairbnbハウスに向かった。

タクシーの運転手さんがハウスの目の前に着けてくれたのだが、ところがどこか解らずミュンヘンの寒い、寒い夜を30分間程さまよった。

オーナーが不在でオーナーの友人が鍵を持って現れた。

ドイツ人らしく時間ビッタリに。

ようやく無事にairbnbハウスに入れた。

3階の部屋に案内されると3部屋、セミダブルベットがそれぞれの部屋にあり、ダイニングキッチン、シャワールーム件トイレ。

使用の使い方を一通り教わり、その友人は立ち去った。(帰る日も姿を表すことはなく鍵を室内に置いて私たちは立ち去った。)

ここで問題が派生・・・。

全部で3部屋、無論のこと一部屋は大木夫妻、あとの二部屋で3人。

平等に、と言うことでジャンケンをして部屋割りを決めた。

ジャンケンに勝ったのき北さん、一番大きな部屋を独り占め。

ジャンケンに負けたのはハルさんと私。

それから3泊、ハルさんとセミダプルベットが置かれている部屋で共に同じヘッドで寝ることになる。

お互いのイビキや寝言を気にしながら床についたのだが、ハルさんの寝付きの良さには驚いた。

アット言う間に寝息がする。

私は眠れずにモンモンとしていた・・・。

朝食は近くのスーパーで買い付けをしてサンドイッチを作り、以外と美味しく毎朝楽しめた。

 

ミュンヘンでのミッションが予想以上の成果に終わり、感謝、感激をしてバリへ列車で向かった。

北さんより説明があり、途中で乗り換えを致さねばならない、乗り換え時間は17分間、急がねば私たちが乗る列車に間に合わないとのこと。ところが私たちの列車が17分間遅れてその駅に着いた。

私たちの着いた列車を目の前にして、乗るはずの特急列車が私たちを待つことなくプラットホームから滑り出した。

案内所を見つけ説明を受け約2時間近く待たされて、私たちは乗り換えを数度繰り返してやっとバリ駅に着いた。

北さんがパリでの宿舎は気をきかせて、ポンピドーセンターの近くの賑やかの場所のairbnbハウスを予約してくれていた。

ところが、このairbnbハウスが大問題。

六階にある。

エレベーターも無し。

急な螺旋階段を重い荷物ももってあがらなければならない。

やっとの思いで荷物を担ぎあげた。

朝食の往復を始め最低でも一日最低でも三往復をしなければならない。

大木さんが余りのつらさに階段の数を数えたら114段。

大木さんの奥様、この階段のお掛けで足の太ももが一回り細まりましたと・・・。

毎日のミッションが終わり、アパートの玄関に立つと毎回ため息が。

深夜114段の階段をあがらなくてはならない・・・。

息を切らせながらもう一階、もう一階と言い聞かせながら毎日登りつめた。

 

洗濯機がお粗末、着替えをギリギリの枚数しか持って行かなかったためパリで洗濯を致さねばならない。

洗濯機のスイッチが中々入らない。

大家から私が洗濯機の使い方を説明を受けていた。

洗濯機のスイッチが入らない時には、思い切り洗濯機の上を叩けと・・・。

使用する者は毎回、洗濯機の上を幾度も叩いた。

それでもスイッチは入らない、更に強く叩くと・・・。

洗濯機は回り始めた・・・。

乾燥機がまた別に、あるのだが乾かない。

幾ら回しても乾かない。

洗濯が終わり90分間回しても乾かない、毎朝4時からもう一度回しても乾かない。

仕方がないので温風機の近くで、部屋干しをすることに・・・。

最後に大家から乾燥機の使用電気代を6000円程、別料金で請求された。

大家曰く、何故こんなに乾燥機の電気を使用したのかと・・・。

 

ここでも三部屋、大木さん夫妻が一部屋、私とハルさんは同じくセミダプルベットで寝ることに・・・。

当然、北さんは一部屋。

実はこのことが帰国してハルさんにとんでもないことが起きる。

ハルさんの両手首にかゆみがともなう湿疹が出来た。

帰国後、病院に行ったらアブラムシに食われたとのこと・・・。

ともに寝ているの私。

その病院の審査報告を全員にハルさんから伝えられた。

直ぐさま、洗濯や消毒、天然干しやらと大変だった・・・。

安心して下さい、私にはアブラムシの被害はありませんでした。

壁側に寝ていたハルさんが襲われた・・・。

 

あれやこれやあったがパリでのミッションも予想以上の成果に終わり、バーゼルに私たちは向かった。

無事、バーゼル駅に着いたらモニカさんが満面の笑みで改札口に・・・。

強烈なハグで迎えて下さった。

バーゼルでは北さんはギャラリーオーナーのモニカさんの豪邸で。

ハルさんはコスタス(写真家)の豪華なマンションで。

大木夫妻と私は快適な民泊ハウスへ。

民泊のオナー夫妻がとても親切で、とても美味しい朝食を作って下さった。

ここではダブルベットで要約、一人で寝ることが出来た。

バーゼルのミッションも無事終わり、バーゼル駅まで見送って戴いたモニカさん夫妻と熱い、熱いハグを再び・・・。

共に涙してお別れをした。

 

私たちは列車でバーゼルから約7時間位かけてミュンヘンへ戻ることになった。

予約してある筈の席に、若い女性が座っている。

既にパソコンを開き、仕事をしていた。

北さんがここは我々の席だと堪能な英語で説明をしても動こうとはしない。

だだ、席NOを指指すだけ・・・。

北さんがもチケットを出して説明をしても無視・・・。

ところが、列を置いてとなりの男性がその女性に貴方が間違っていると説明をしてくれた。

進行方向によって席N0が違うらしい・・・。

その女性はすみませんと言わず、憮然として立ち去った。

旅の珍道中もこれで終わりかと思うと安心したのだが??・・・。

 

最後にミュンヘン駅から、タクシーでは無く、ミュンヘン空港駅まで列車で向かうことにした。

列車が丁度到着をしていたので随時、全員が乗車を始めた、北さんがラスト。

ところが、北さんが乗車を始めたら北さんを乗車する前に扉が閉まり、北さん一人のブラットーホームに置き去り・・・。

 

珍道中の旅も無事終わり、全員楽しく帰国致しました。

 

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●先着10名様まで会費、無料。(後4名)

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2018年1月29日  本日はブログはお休みをさせて戴きます。

本日は仕事の忙殺のため、ブログはお休みさせて戴きます。

10日か余り、日本を留守にしていますと仕事が溜まりにに溜まってしまい身動きが出来ない状態です。

 

本日は13時より北桂樹写真集第2冊目の写真作品集「AA+A」の編集会議。

それまでに、それまでに・・・。

様々なことを終わらせておかなくては・・・。

 

●第4回目の=『作家の頭の中見せます』-「本棚か語る作家の素顔」を開催致します。

 今回の本棚は宇井眞紀子さんの本箱の一部を切り取ってお持ち戴けることになりました。

 

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2018年1月26日 ミュンヘン・パリ・バーゼルより戻って参りました。

この度のミュンヘン・パリ・バーゼル行きの目的は一つ。

写真展を行うこと。

それも一流のギャラリーで。

先ず、ミュンヘンへ

1.Galerie Nischkeに赴いた。

◎結果から言えばフォトグラファー ハル氏の写真展が決定

その後、北桂樹氏、大木啓至氏の写真展も検討して戴けるとのこと。

ジャーナリストの方を始め様々な分野の10数名。

各自席と椅子が用意されワイン、ソーセージや食べ物などランチ形式で、参加者のそれぞれがプレゼンテーションする機会を演出して下さった。

その後、約2時間位自由に歓談時間が設けられた。

その夜はオーナーのNischkeの自宅で素晴らしいディナーバーティーを開いて戴いた。

奥様の手料理。

宿に着いたのは24時近く、とても幸せな時間をすごさせて戴いた。

 

次に私たちはフランス・パリへ。

パトリックさんと通訳の杉浦さん(フランスでジャーナリストとして活躍中)の案内で5カ所のギャラリーを訪問させて戴いた。

1.Galerie Ester Woerdehoff

予約なしでは入れないギャラリーとても格式が高い。

昨日も書きましたが、Galerie Ester Woerdehoffの大切にしてある作品を見せて戴いた。

その後、3人の作品を杉浦さんの通訳を交えて見、聞き入って下さった。

ここのギャラリーで大木啓至さんの作品をコレクションして戴いた。

写真展も前向きに考えてくれるとのこと。

 

2.galerie camera 0bscura

オーナーが風邪を引かれていたが、熱があるなか私たちの約束のためにギャラリーに赴いて戴き、オーナー自ら多くの作家の作品を見せて戴いた。

その後、風邪を引かれて居られたこともあり、大木さんの作品だけをプレゼンテーションをさせて戴き、2人は資料と写真作品集をお渡しした。

オーナー自ら私だけをバックヤードに案内をして戴き、大変貴重な作品わも見せて戴いた。

大木さんの作品展をお願いをしてギャラリーを後にした。

 

3.galerie binome

角地にありガラス張りの素敵なギャラリー。

訪問したときには展示替えの日の忙しい中にも関わらず、オーナー自らがギャラリーの説明、作家の作品の説明をして戴いた。

その後、3人の作品をここでも真剣に見て戴いた。

北さんが最も気にいったギャラリー。

ここで、北さんの写真展の交渉次第だと感じた。

 

4.VU'

とても迫力のはるギャラリー。

作家の作品を多く見せて戴いた。

バイタリティーあるギャラリー。

3人の作品を見て戴き、それぞれに個性があって面白いと・・・。

特にハルさんの作品には興味を持って戴いた。

 

5.CLEMENTINE DE LA FERONNIERE

このギャラリーは全員が気に入ったギャラリー。

とても雰囲気のあるギャラリー。

出版社も兼ねている。

スペースも大きい。

展示してある作家がパトリックさんの友人と言うこともあり、作家との交流。

夜には作家の授賞式が丁度行われるとのことで便乗出席をさせて戴いた。

無論、オーナーにも全員の作品をプレゼンテーションさせて戴いた。

 

最終目的地パーゼルへ

GALERIE MONIKA WERTHEIMER

バーゼル駅に付いたら改札口でギャラリーのオーナーモニカさんが両手を広げて待っていて下さった。

オー高橋さんと言って強烈なハグで迎え入れて下さった。

台湾のヤングフォトアート以来の再会。

早速、ギャラリーへ案内して戴き全員のプレゼンテーションをさせて戴いた。2019年4月の写真展が決定した。

夜にはご自宅で招盛大なディナーパーティーを模様してし戴いた。

 

この旅を通して、強く感じたことは人と人の繋がり。

人と人の信頼関係。

この様な体験はあり得ないと言う程に随所で歓迎を受けた。

毎晩の様にご自宅に招待をして戴いてディナーバーティーをして戴いた。

毎日、宿に着くのは24時近く、緊張の中にも楽しい幸せ感を味合える一時を過ごせた。

ギャラリー冬青をこんなに有り難く、幸せに思い感じたこともない程に、充実した13日間でした。

 

ギャラリー冬青は本当に有り難い存在。

想像も出来ない出来事が毎日、現実のものとして体験出来た。

 

個々の内容は参加者全員による報告会を考えています。

 

●第4回目の=『作家の頭の中見せます』-「本棚か語る作家の素顔」を開催致します。

 今回の本棚は宇井眞紀子さんの本箱の一部を切り取ってお持ち戴けることになりました。

 

●先着10名様まで会費、無料。(後6名)

 2月7日午後19時〜21時まで

※お申し込みはギャラリー冬青 <gallery@tosei-sha.jp>のメール、電話03-3380-7123にてお願い致します。

 

●下記、コマーシャルは冬青社、ギャラリー冬青、高橋国博のブログとは全く関係がございません。

 

 

 

 

 

 


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